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年金アドバイスv(∩.∩)v 331(離婚分割と注意点)

◇ 離婚分割と注意点

離婚した場合に、請求により婚姻期間の厚生年金保険の納付記録(標準報酬)を分割することができますが、その後の注意点もあります(。-_-。 )ノ

・被保険者である場合
 もし、第3号被保険者である場合は離婚により、第1号被保険者への切り替えが必要で、保険料を納付(または免除)する必要があります

・受給者である場合
 離婚によって、配偶者加給年金は付かなくなります
 また、年金分割によって月数(離婚時みなし被保険者期間)が240月以上となった場合は、振替加算が加算されなくなってしまいます

by nenkin-matsuura | 2015-01-28 00:59 | 年金アドバイスv(∩.∩)v | Trackback  

離婚分割における年金額の改定

■ 離婚分割における年金額の改定

離婚分割により、標準報酬の改定及び決定の請求を行った日以後、改定または決定後の標準報酬は、将来に向かってその効力を有することとなります

・老齢厚生年金の額の改定の場合
老齢厚生年金の受給権者であり被保険者ではない人が離婚分割を受けた場合には、それ以降に年金額改定の機会がないために分割の効果が年金額に反映されないことがあるため、離婚分割が行われた場合には、あわせて年金額の改定が行われることになります

・障害厚生年金の額の改定の場合
離婚分割によって、障害厚生年金の受給権者の標準報酬の改定が行われたときは、改定後の標準報酬を基礎として年金額が改定されます
なお、離婚分割を受けたことにより、受給権発生時点までの平均標準報酬額・平均標準報酬月額が低下した場合には、被保険者期間を300月とみなして計算される障害厚生年金の額については、離婚時みなし被保険者期間は年金額の計算の基礎としないことになっています

by nenkin-matsuura | 2012-06-25 00:27 | 年金 あれこれ | Trackback  

年金アドバイスv(∩.∩)v 195

◇ 離婚時の年金分割の効果と注意点

離婚時の年金分割によって、厚生年金(報酬比例部分)の額に影響が出ることとなりますが、基礎年金には影響が及びません

また、標準報酬総額の少ない方(第2号改定者)が厚生年金保険の被保険者ではなかった期間(離婚時みなし被保険者期間)においては、「保険料納付済期間には含めない」、「加給年金額の240月満了要件に含めない」、「特別支給の老齢厚生年金の1年要件(受給権発生)に含めない」などの注意点もあります(ノ*゚▽゚)ノ

なお、離婚分割にあたっては、まず、当事者双方または一方からの「年金分割のための情報提供請求書」による情報提供の請求を行い、その後、当事者間における合意または裁判手続きによる按分割合を定め、「標準報酬改定請求書」により標準報酬改定請求を行うことで分割がなされることとなります

by nenkin-matsuura | 2012-06-04 00:44 | 年金アドバイスv(∩.∩)v | Trackback  

ねんきん豆知識53

<離婚時みなし被保険者期間>(被保険者期間とならない例)

ねんきん豆知識53_d0132289_15101776.jpg・保険料納付済期間とはならない
・加給年金額の満了(240月)の要件に含めない
・特別支給の老齢厚生年金の受給(1年以上)の要件に含めない
・振替加算の要件としての配偶者の被保険者期間に含めない
・老齢基礎年金の期間短縮要件に含めない
・旧令共済等の受給(1年以上)の要件に含めない
・特別支給の老齢厚生年金の定額部分の計算の基礎となる期間とはならない
・特別支給の老齢厚生年金の長期加入者の特例(528月以上)の期間には含めない
・脱退一時金の対象期間とはならない

※離婚時みなし被保険者期間とは、第1号改定者(多い方)が厚生年金保険の被保険者で、第2号改定者(少ない方)が厚生年金保険の被保険者期間ではなかった期間のことをいう

by nenkin-matsuura | 2011-05-21 15:37 | ねんきん豆知識 | Trackback