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ちょっとお得な年金情報 受給者編その60

“長期加入者の特例や障害者の特例によって年上の配偶者に振替加算が付くケース”

通常、振替加算が付く人が年上の場合、その配偶者が定額部分支給開始年齢に到達することによって、振替加算が加算開始となります
しかし、年下の配偶者が長期加入者の特例や障害者の特例により、定額部分が支給開始となると…そこから、振替加算が加算開始となります

例えば、
A子さん、昭和22年生まれ、66歳、老齢基礎年金を受給中(厚生年金保険の加入はない)
B夫さん、昭和26年生まれ、62歳、資格喪失し、長期加入者の特例(528月以上)に該当の場合、
通常、B夫さんが定額部分支給開始となる65歳時に、妻A子さんに振替加算開始となりますが、B夫さんが長期加入者の特例に該当することによって、前倒しで妻A子さんに振替加算が加算されることになります

by nenkin-matsuura | 2014-02-10 00:28 | ちょっとお得な年金情報 | Trackback  

ねんきんQuiz-第274問

Q 障害者の特例を請求可能な人を次のうちから選んでください ? ☆☆☆
※全て、障害の状態は3級以上であり、初診日から1年半経過しているものとする

① Aさん、昭和24年1月2日生まれの男子、厚生年金保険に480月加入(資格は喪失している)
② Bさん、昭和25年2月3日生まれの男子、厚生年金保険に11月加入(資格は喪失している)
③ Cさん、昭和26年3月4日生まれの女子、厚生年金保険に20月加入(現在加入中)
④ Dさん、昭和27年4月5日生まれの男子、厚生年金保険に480月加入(資格は喪失している) 
ねんきんQuiz-第274問_d0132289_23563992.jpg

 A ④ Dさん、昭和27年4月5日生まれの男子、厚生年金保険に480月加入(資格は喪失している) 
point 特別支給の老齢厚生年金の受給権者であり、定額部分の支給開始前で、被保険者でなく、かつ、障害の原因となった傷病の初診日から1年6か月を経過したとき(またはそれ以前に障害の状態が固定したとき)に障害等級の3級に相当する程度以上の障害の状態にあれば、報酬比例部分+定額部分(+加給年金額)を請求により受給することができます
なお、①のAさんは既に定額部分の支給開始年齢となっているため、
②のBさんは特別支給の老齢厚生年金の受給権がないため、(12月未満のため)
③のCさんは現在厚生年金保険に加入中であるため、それぞれ障害者の特例には当てはまりません

by nenkin-matsuura | 2013-12-19 00:26 | ねんきんQuiz | Trackback  

年金アドバイスv(∩.∩)v 225

◇ 障害者の特例(障害基礎年金が保険料納付要件を満たしていない場合)

3級以上の障害者で厚生年金保険の被保険者資格を喪失しており、特別支給の老齢厚生年金の受給資格がある場合には、請求により、障害者の特例として、報酬比例部分+定額部分(+加給年金額)を受給することができますo(* ̄▽)o))
また、障害基礎年金の保険料納付要件を満たしていない場合でも、障害者の特例の請求は可能です

例えば…
Aさん、60歳、障害等級2級の障害があるが、障害基礎年金は保険料納付要件を満たさず
特別支給の老齢厚生年金の受給権はある場合、
特別支給の老齢厚生年金の裁定請求にプラスして障害者の特例の請求をすることが可能です

なお、障害者の特例の請求の際には、医師の診断書等を添付して提出します

by nenkin-matsuura | 2013-01-15 00:29 | 年金アドバイスv(∩.∩)v | Trackback  

年金アドバイスv(∩.∩)v 213

◇ 障害者の特例と症状の固定(1年6か月の経過)

厚生年金保険の被保険者期間が12月以上あり、老齢基礎年金の受給権を満たしていて3級以上の障害の状態にあり、厚生年金保険の資格を喪失(退職)している場合は、障害者の特例に該当し、請求に基づき、早ければ60歳から、報酬比例部分+定額部分(+加給年金額)を受け取ることができます

障害者の特例の請求における注意点としては、症状が固定していない場合は、初診日から1年6か月経過している必要があることです((φ(..。)

例えば、
Lさん(昭和27年5月5日生まれ、60歳)、厚生年金保険に400月加入、現在は資格を喪失(退職)、配偶者は無し、
平成23年5月10日初診で3級程度の障害があるもののまだ治っていない(症状が固定していない)として…
初診から1年6か月経過した平成24年11月10日以降に、障害者の特例を請求することができます

なお、上記例では、提出する1月以内に作成された医師の診断書を添付し、該当すれば提出の翌月分から、障害者の特例(報酬比例部分+定額部分)ということになります

by nenkin-matsuura | 2012-10-22 00:48 | 年金アドバイスv(∩.∩)v | Trackback  

ねんきんFAQ 障害年金の請求 編15

<Q1> もし、3級だった場合は障害厚生年金より障害者の特例の方が多くなるということでしょうか? (障害厚生年金と障害者特例の同時請求)

 <A1> はい、障害者の特例(報酬比例部分+定額部分+配偶者加給年金額)の方が額が多くなるようです

<Q2> 生まれてすぐの頃に発病(切断)したためその病院名を覚えていません… それ以降は症状が固定しているため病院に行っていない…

 <A2> 受診状況等証明書が添付できない理由書を記入してください 病歴状況申立書(国民年金用)には、生まれてすぐから後の状況・経過を記入します

<Q3> 診断書が病院から送られてきました…これでいいですか?

 <A3> はい…何箇所か空欄のところがあり…ここは…記入していただく必要が… おもては⑫の一般状態区分表の日付(赤字)が未記入、うら面の現症日(赤字)と、人工臓器のためその造設年月日等を記入していただく必要があります、あと…下の方の診療担当科名もお願いします

by nenkin-matsuura | 2012-08-06 00:33 | ねんきんFAQ  | Trackback  

ねんきんQuiz-第201問

Q 以下の3つのカッコ内に入る数字の合計を、次のうちから選んでください ? ☆☆☆☆ 

「厚生年金保険の被保険者期間が( )月以上あり、老齢基礎年金の受給資格期間を満たしていて、( )級以上の障害の状態にあり退職(資格喪失)した人の場合(症状が固定していない場合は、初診日から1年( )か月を経過してもその傷病によって障害の状態にあるとき)は、障害者の特例(請求)により報酬比例部分+定額部分(+加給年金額)が受けられる」

① 10
② 20
③ 21 
④ 33
ねんきんQuiz-第201問_d0132289_23594254.jpg

                                            A ③ 21
point 「厚生年金保険の被保険者期間が(12)月以上あり、老齢基礎年金の受給資格期間を満たしていて、(3)級以上の障害の状態にあり退職(資格喪失)した人の場合(症状が固定していない場合は、初診日から1年(6)か月を経過してもその傷病によって障害の状態にあるとき)は、障害者の特例(請求)により報酬比例部分+定額部分(+加給年金額)が受けられる」(12 + 3 + 6 = 合計21)
なお、請求には障害者特例請求書を用い、該当すればその請求の翌月分から特例の対象となります

by nenkin-matsuura | 2012-08-01 00:41 | ねんきんQuiz | Trackback  

ねんきんFAQ 併給調整(選択) 編10

<Q1> 今後はどうなるんですか? (70代・女性)

 <A1> はい、今受給されている老齢基礎年金と老齢厚生年金はそのままで、プラス遺族厚生年金を受給できますが、ご自分の老齢厚生年金の分を差し引いた額が支給されることとなります

<Q2> 妻からの遺族年金はどうなるんですか? (60代・会社役員)

 <A2> はい、現在ご自分の年金(特別支給の老齢厚生年金)については全額停止になっているので、遺族厚生年金を選択して受給された方がよいと思います 65歳以降は、在職中で若干の停止はありますが、ご自分の年金(老齢基礎年金+老齢厚生年金)が多くなるようです

<Q3> もし、3級だったらこの額(障害者の特例)なんでしょ

 <A3> そうですね 今回、障害厚生年金と特別支給の老齢厚生年金(障害者の特例)を請求していただいたのですが、障害等級が3級であれば障害者の特例の方が多くなり、もし、2級となれば障害厚生年金+障害基礎年金の方が多くなるようです

by nenkin-matsuura | 2012-05-16 00:44 | ねんきんFAQ  | Trackback  

障害者の特例のあれこれ

障害者の特例

特別支給の老齢厚生年金において、「障害者の特例」に該当すると、報酬比例部分に加えて定額部分(加給年金額を含む)を受給することができます

障害者の特例を受ける為には、
① 3級以上の障害の状態にあって
② 厚生年金保険被保険者の資格を喪失している
必要があります

なお、障害の状態については、症状が固定していない場合には、初診日から1年6か月経過し、その傷病によって3級以上の障害の状態にあることが必要です

障害者の特例を請求するに当たっては、
「特別支給の老齢厚生年金受給権者障害者特例請求書」を提出します
また、その添付書類については、
・医師または歯科医師の診断書
・呼吸器系結核、肺化のう症、けい肺などの病気やけがによるときはレントゲンフィルム
・傷病の原因となった傷病の初診日を明らかにすることができる書類(初診の病院と診断書作成の病院が同じ時は省略可)
・障害を支給事由とする年金を受けている場合は、その年金証書またはこれに準ずる書類の写し
などが必要です

もし、障害厚生年金・障害基礎年金などを受給できる場合は、障害者の特例による特別支給の老齢厚生年金とどちらか一方を選択することとなります(年金受給選択申出書を提出)

by nenkin-matsuura | 2010-07-02 01:57 | 年金 あれこれ | Trackback  

ねんきんnews 2010年5月号

新党改革の舛添要一代表は10日午後、徳島市内で街頭演説し、年金制度について「なぜ60歳を過ぎたら定年退職してしまうのか。一番大きな原因は働いて給料をもらったら、年金がストップされるからだ。こういう制度はやめた方がよい」と述べ、高齢者が一定の収入を得ても年金が減額されない制度の構築に意欲を示した。

在職老齢年金は、特別支給の老齢厚生年金や老齢厚生年金などについて、厚生年金保険に加入している場合に、総報酬月額相当額と基本月額の合計額に応じて、一部または全額の支給停止となる場合や全額支給となる場合がある

働いて給料をもらっても、厚生年金保険に加入していなければ、在職老齢年金の仕組みは適用されません また、厚生年金保険に加入していなければ適用される特例として、障害者の特例や長期加入者の特例なども挙げられます

by nenkin-matsuura | 2010-05-17 02:26 | ねんきんnews | Trackback  

年金アドバイスv(∩.∩)v 85

◇ 特別支給の老齢厚生年金における2つの特例

特別支給の老齢厚生年金において、支給開始年齢は生年月日と性別により違いますが、そのうち定額部分(加給年金を含む)を早く受給できる特例があります
3級以上の障害者(障害認定日が到達している必要があります)に対しての「障害者の特例」と、厚生年金保険の被保険者期間が44年(528月)以上の者に対しての「長期加入者の特例」の2つの特例があります

2つの特例に共通している要件は、退職していること(厚生年金保険の被保険者ではないこと)が挙げられます

一方申請については、特別支給の老齢厚生年金の請求が終わっていれば、「長期加入者の特例」は特段請求用紙等は無いのに対し、「障害者の特例」を請求するには、「特別支給の老齢厚生年金受給者障害特例請求書」に医師からの診断書等を添付して請求する必要がある場合があります(¬ー¬)

by nenkin-matsuura | 2009-10-26 00:57 | 年金アドバイスv(∩.∩)v | Trackback