Q 次のケースにおける、特別支給の老齢厚生年金の年金額の算式(平成22年度額)として正しいものを選んでください ?
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・Tさん(女子)、昭和25年12月8日生まれ、厚生年金保険に530月加入(平成15年4月以降は92月、22年12月1日に喪失)、平均標準報酬月額は30万円、平均標準報酬額は50万円とする、夫(61歳)の特別支給の老齢厚生年金(480月加入)は在職老齢年金により全額支給停止中
① 1,676円×530月×0.985+((30万円×1000分の7.5×438月)+(50万円×1000分の5.769×92月)×1.031×0.985)+396,000円
② 1,676円×480月×0.985+((50万円×1000分の7.5×438月)+(30万円×1000分の5.769×92月)×0.985)
③ 1,676円×530月×1.031×0.985+((30万円×1000分の7.5×438月)+(50万円×1000分の5.769×92月)×0.985)
④ 1,676円×480月×0.985+((30万円×1000分の7.5×438月)+(50万円×1000分の5.769×92月)×1.031×0.985)+396,000円

A
④ 1,676円×480月×0.985+((30万円×1000分の7.5×438月)+(50万円×1000分の5.769×92月)×1.031×0.985)+396,000円
point 定額部分の上限の月数が480月となる点と、長期加入者の特例及び夫の全額停止により配偶者加給年金額が付く点がポイント なお、合計額は2,458,700円となる