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ブログ de 健康保険 59

 船員保険の疾病任意継続被保険者(資格を喪失する場合)

船員保険の疾病任意継続被保険者の被保険者期間は最大2年間となり、以下の理由によりその資格を喪失することとなります

・疾病任意継続被保険者となった日から2年を経過したとき(被保険者証に表示されている予定年月日まで)

・保険料納付期日までに保険料を納付しなかったとき(納付期日の翌日まで)
※ ただし、納付期日までに保険料を納付できなかったことに正当な理由があると保険者が認めたときは除きます

・ 就職して、健康保険、船員保険、共済組合などの被保険者資格を取得したとき(被保険者資格を取得した日まで)

・後期高齢者医療の被保険者資格を取得したとき(被保険者資格を取得した日まで)

・被保険者が死亡したとき(死亡した日の翌日まで)

by nenkin-matsuura | 2012-02-03 01:02 | ブログ de 健康保険 | Trackback  

ねんきんQuiz-第176問

Q 船員保険の戦時加算について、1月に対して2月が加算される航行海域を次のうちから選んでください ? ☆☆☆ 
※期間は昭和19年1月1日から21年3月31日までとする

① 瀬戸内海、オホーツク海
② 太平洋、印度洋 
③ 日本海、渤海
d0132289_048353.jpg

                                      A ② 太平洋、印度洋 
point 船員保険に加入し、一定の戦争危険のある海域を主として航行する船舶に乗り組んでいた場合には戦時加算の対象となり、昭和19年1月1日から昭和21年3月31日までの期間に、太平洋及び印度洋を航行する船舶に乗り組んでいた場合には、1月に対して2月が加算されます
なお、日本海及び渤海については、昭和19年1月1日から21年3月31日までの期間が戦時加算の対象となり、1月に対して1月が加算されます

by nenkin-matsuura | 2012-01-13 01:06 | ねんきんQuiz | Trackback  

ブログ de 健康保険 58

 船員保険の疾病任意継続被保険者(要件)

船員保険の被保険者が退職して被保険者の資格を喪失したときは、一定の条件のもと、任意で被保険者として継続する制度があり、これにより加入した被保険者を疾病任意継続被保険者といいます

その要件は、
① 資格喪失日の前日までに、継続して2か月以上の被保険者期間があり、
② 資格喪失日から20日以内に申請すること(20日目が営業日ではない場合は翌営業日まで)
です (※ただし、20日以内に届出ができなくても、保険者が届出遅延に対して正当な理由(天災地変、交通、通信関係のスト等)があったと認められればよい)

申請は、全国健康保険協会船員保険部に対して行います

by nenkin-matsuura | 2012-01-12 00:31 | ブログ de 健康保険 | Trackback  

ねんきん豆知識60

<(旧船員保険法)遺族一時金及び遺族年金差額一時金における遺族の範囲と順位>

d0132289_034583.jpg① 配偶者
② 被保険者の死亡当時その者の収入によって生計を維持していた子
③ 被保険者の死亡当時その者の収入によって生計を維持していた父母
④ 被保険者の死亡当時その者の収入によって生計を維持していた孫
⑤ 被保険者の死亡当時その者の収入によって生計を維持していた祖父母
⑥ 被保険者の死亡当時その者の収入によって生計を維持していた者(兄弟姉妹等)
⑦ ②に該当しない子
⑧ ③に該当しない父母
⑨ ④に該当しない孫
⑩ ⑤に該当しない祖父母

by nenkin-matsuura | 2011-12-20 00:35 | ねんきん豆知識 | Trackback  

年金加入記録について その61

 船員保険における記録の管理(変遷)

d0132289_037668.jpg船員保険の被保険者記録は、当初、中央(保険院)において、紙台帳が一括管理されていましたが、昭和17年8月から社会保険事務所での被保険者名簿の管理、中央での被保険者台帳の管理となりました
昭和45年6月以降は、磁気テープに移行され、63年2月の社会保険オンラインシステムの全国実施後は、磁気ディスクにより管理されています

また、紙台帳のうち、船員保険被保険者台帳(旧台帳)については、昭和45年度から57年度までに、現存台帳(45年6月当時に在職中)などの128万件が順次磁気テープ化され、25年3月31日以前に資格喪失している者に係る旧台帳36万件は、マイクロフィルム化し管理されています

by nenkin-matsuura | 2011-09-21 00:57 | 年金加入記録 | Trackback  

ねんきん豆知識57

<旧船員保険の脱退手当金の支給率>

d0132289_0234469.jpg被保険者期間が3年以上 → 率は0.9
被保険者期間が4年以上 → 率は1.2
被保険者期間が5年以上 → 率は1.5
被保険者期間が6年以上 → 率は1.8
被保険者期間が7年以上 → 率は2.1
被保険者期間が8年以上 → 率は2.5
被保険者期間が9年以上 → 率は2.9
被保険者期間が10年以上 → 率は3.3
被保険者期間が11年以上 → 率は3.7
被保険者期間が12年以上 → 率は4.2
被保険者期間が13年以上 → 率は4.7
被保険者期間が14年以上 → 率は5.3

なお、脱退手当金の支給額の端数処理については、50円未満は切り捨て、50円以上100円未満は切り上げられますが、施行日(昭和61年4月1日)前に支給すべき旧船員法による脱退手当金などについては、50銭未満を切り捨て、50銭以上1円未満を1円に切り上げて支給されます

by nenkin-matsuura | 2011-09-08 00:43 | ねんきん豆知識 | Trackback  

年金加入記録について その58

 外国企業に貸し出された船舶(マルシップ)に乗船した船員保険の期間について

d0132289_1745.jpg日本の法人等が所有する船舶を外国法人等に貸し出し、当該外国法人等が外国人船員を乗り組ませたものを、貸渡人たる日本法人等がチャーターバック(定期用船)した船舶を「マルシップ」といいます

マルシップのほとんどは混乗船といわれ、日本人船員が乗り組んでおり、日本人は船員法の適用を受けるため、船員保険に加入することとなります

なお、外国人はオレンジブックといわれる船員手帳により雇入れ公認を受けて乗船するところ、オレンジブックでは日本に上陸できないため、船舶を日本の港に寄港する際には、中継基地で外国人船員を日本人船員に交替させており、当該交替員のことを回航員といいます

by nenkin-matsuura | 2011-06-14 01:30 | 年金加入記録 | Trackback  

ねんきんFAQ 年金の番号 編4

<Q1> 妻は、厚生年金保険を通算で7年ほどかけていたんだけども、年金の受給に結び付かない状態らしい この番号を私の年金の申請の際に書いておいた方がいいんですよね?(現在は宙に浮いている状態)

 <A1> そうですね その番号を裁定請求書に記載して年金事務所に提出してください この番号が奥様の基礎年金番号となります

<Q2> あの・・番号にハイフンは入れていいんですかね 年金コードがわからないんですけど・・
(老齢厚生・退職共済年金受給権者支給停止事由該当届)

 <A2> ハイフンは、入れなくても、大丈夫です それと、年金コードのとこは、1150と記入してください

<Q3> 〇〇海運といって、その時は、船員保険の違う番号を使用していた記憶があって・・

 <A3> 記録を見させてもらいましたが、その時の番号は別番号となっているようです 基礎年金番号に統合し、年金の再裁定が必要となります  

by nenkin-matsuura | 2011-02-25 05:44 | ねんきんFAQ  | Trackback  

通算老齢年金において、合算されない期間

■ 通算老齢年金において、合算されない期間

① 1年未満の加入期間
例えば、厚生年金保険の期間が3か月と6か月のみの場合、「3か月 + 6か月 = 9か月」で、1年未満となるため他の制度と合算されない期間となります
また、国民年金や厚生年金保険、船員保険などは、それぞれにおいて合算して1年以上(上記例だと、厚生年金保険で6か月+6か月=12か月)となる場合は、合算される期間となりますが、共済組合の場合は、退職のつど1年未満の期間は合算されない期間となります(共済組合で6か月+6か月=12か月となっても、それぞれが1年未満のため合算されない) 
なお、船員保険の加入期間は、他の制度と合算する場合は、実際の加入期間を3分の4倍等しますが、1年未満かどうかを判断するときは、3分の4倍等しない実際の加入期間でみることとなります

② 脱退手当金(脱退一時金)を受けた期間
厚生年金保険や船員保険、共済組合などにおいて、脱退手当金(共済組合は脱退一時金)の額の計算の基礎となった期間は、加入期間ではなかったものとされ、通算老齢年金においては、合算されない期間となります

③ 保険料を滞納した期間
保険料を滞納した期間については、年金給付の対象としない加入期間となり、通算老齢年金において、合算されない期間となります
なお、ここでいう滞納期間とは、政府が加入者から保険料を徴収する権利が時効により消滅したものをいいます

by nenkin-matsuura | 2010-11-30 01:50 | 年金 あれこれ | Trackback  

ブログ de 健康保険 42

★ 船員保険の保険料率について

平成22年9月分(10月納付分)から厚生年金保険の保険料率は、0.354%(坑内員・船員は0.248%)引き上げられることとなりますが、船員保険の保険料率については、変更がありません

なお、平成22年3月分(4月納付分)からの船員保険の保険料率は、(後期高齢者医療に加入していない被保険者で、かつ、介護保険に該当しない被保険者として)船舶所有者負担分は6.10%、被保険者負担分は4.55%です

船員保険料率は、疾病保険料率(船舶所有者と被保険者とで折半)と災害保健福祉保険料率(船舶所有者負担)とで構成されている

by nenkin-matsuura | 2010-09-08 01:30 | ブログ de 健康保険 | Trackback