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ねんきんFAQ 遺族年金 編5

<問1> 遺族年金についてですが、私は年が離れた妻がいます(28歳差) 私がなくなったときに妻には遺族年金が支給されますか?妻は30代で仕事もしています

 <答1> 妻の年齢は関係ありません あとは、生計維持要件をクリアする必要があります(夫と生計を同一にし、年額850万円以上の収入が恒常的に将来にわたって得られないと認められる場合に生計維持されていたと認められる)

<問2> 夫が死亡し遺族年金を受給していますが、このたび私は実家に帰ることとなりました 仮に私が旧姓に復した場合の遺族年金はどうなりますでしょうか?(40歳・パート)

 <答2> 単に旧姓に復したから遺族年金が停止になることはありません 年金証書を添付して氏名の変更手続きが必要です(氏名変更後も遺族年金は受給できます)

<問3> 遺族基礎年金についてですが、離婚した夫から子(14歳)に対して養育費が支払われています このようなケースで元夫が死亡した場合はどのような取り扱いになりますか?

 <答3> 元のご主人さんから奥さんへは生活費等の仕送りはなかったのですか?もしないとしても、仕送りを受けている14歳の子供さんに対しては遺族基礎年金の受給権は発生しそうです 

by nenkin-matsuura | 2009-06-15 00:42 | ねんきんFAQ  | Trackback  

年金アドバイスv(∩.∩)v 63

◇遺族基礎年金と遺族厚生年金の額の変動例

老齢基礎年金の受給資格期間を満たした夫がもし、厚生年金保険に加入中死亡した場合は妻に対して遺族厚生年金が支給されます もし、妻に対象となる子がいれば遺族基礎年金も支給されます
例えば、
夫 50歳、厚生年金保険加入中に死亡(老齢基礎年金の受給資格期間は満たしている)
妻 43歳(パート)
長男 18歳(高3)
長女 16歳(高1)
二男 14歳(中2)
生計維持要件など他の要件をすべて満たしていたとして(子は障害なしとする)、
遺族厚生年金(仮に80万円として中高齢の寡婦加算は停止)+
遺族基礎年金(79万2100+22万7900×2+7万5900)=212万3800円
子の加算は18歳到達年度末までなので年々額は変わります

長男が18歳到達年度末を過ぎると、
遺族厚生年金(80万)+遺族基礎年金(79万2100+22万7900×2)=204万7900円

長女が18歳到達年度末を過ぎると、
遺族厚生年金(80万)+遺族基礎年金(79万2100+22万7900)=182万円

次男が18歳到達年度末を過ぎると、
遺族厚生年金(80万)となり、遺族基礎年金がもらえなくなります(ノ_<。)
しかし、停止となっていた中高齢の寡婦加算が付き
老齢厚生年金(80万)+中高齢の寡婦加算(59万4200円)=139万4200円となります
さらに、65歳後は妻自身の老齢年金が加わり…、さらに変動します。

by nenkin-matsuura | 2009-04-30 21:08 | 年金アドバイスv(∩.∩)v | Trackback