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いろんな年金シリーズ⑬

☆ 母子福祉年金

昭和60年法改正前の国民年金の遺族給付の一つに母子福祉年金がありました
無拠出制で、昭和61年に遺族基礎年金に統合(裁定替え)されました

・支給要件は、
①夫が死亡した場合において、死亡日の前日において、当該夫によって生計を維持した(された)被保険者たる妻が、
②保険料納付要件※を満たし、
③夫または妻の子であって、18歳未満であるか、または20歳未満で障害等級1級か2級の障害の状態にある子(夫によって生計を維持した者に限る)と生計を維持するとき
に支給されます
(母子年金の支給要件に該当しない場合においても、これに該当するものとみなして、母子年金(相当)が支給される)

・母子福祉年金の年金コードは、
2750です(現在は、遺族基礎年金に裁定替えされている)

※保険料納付要件は、
(1)死亡日の属する月の前月までの被保険者期間のうち、保険料免除期間を除いたものが5年以上であり、かつ、その期間のうちの保険料納付済期間が、その期間の3分の2以上を占めること
または、
(2)死亡日の前日までの引き続く被保険者であった期間に係る保険料の滞納がないこと

by nenkin-matsuura | 2011-01-12 02:36 | 年金 あれこれ | Trackback  

支給停止のあれこれ

年金は受給する種類によって、支給停止(受給できない)場合があります

特別支給の老齢厚生年金や、65歳以降の老齢厚生年金は、「在職老齢年金」という仕組みなどで停止となります

障害基礎年金や障害厚生年金は、「障害等級に該当しなくなったとき」などで支給停止となります
また、20歳前の傷病による障害基礎年金は「前年の所得」のよって支給停止があります

遺族基礎年金は、「子に遺族基礎年金の受給権がある場合で、その子に生計を同じくする父または母がいるとき」などに支給停止になります
また、遺族厚生年金は、「短期の遺族厚生年金の受給権者が同一人の死亡で共済組合から遺族共済年金を受けられる時」などに、支給停止になる場合があります
寡婦年金については、「60歳になるまで」は支給停止です

このほかにも様々な支給停止理由があります
在職老齢年金による支給停止がない老齢基礎年金も、「障害基礎年金を選択している間」などは支給停止となります

収入による停止の場合でも、
20歳前傷病による障害基礎年金や母子福祉年金(準母子福祉年金)から裁定替えされた遺族基礎年金の場合は「前年の所得」によって半額停止か全額停止になるのに対して、
特別支給の老齢厚生年金は「総報酬月額相当額」に応じて全額停止・一部停止・全額支給となります

by nenkin-matsuura | 2009-05-31 13:34 | 年金 あれこれ | Trackback