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help-障害年金の手続・仕組みなど 第43回

◆ 保険料納付要件への算入基準日(月)について

障害基礎年金や障害厚生年金の保険料納付要件は、障害の原因となった傷病に係る初診日の属する月の前々月までの国民年金の被保険者期間のうちの保険料納付済期間と保険料免除期間をあわせて、3分の2以上あることが必要です
また、保険料納付要件の経過措置として、初診日の属する月の前々月までの直近の1年間の被保険者期間に保険料の滞納がなければよいことになっています

上記の保険料納付要件については、初診日の前日において納付済みか否かで判断されます

例えば、直近1年の保険料納付要件を見るにあたって、
・初診日、平成20年5月6日
・平成20年1月分の保険料を平成20年6月20日に納付した場合は、
初診日の前日5月5日の時点で1月分はまだ納付されていないこととなり、直近1年の納付要件は満たしていないこととなります(3分の2要件を満たしていればOK)

また、保険料免除期間については、
・平成17年3月までは、免除申請のあった日以降の月を保険料免除期間として算入
・平成17年4月以降は、免除申請月の直前の7月(学生納付特例は4月)に遡及して保険料免除期間として算入
されます

by nenkin-matsuura | 2010-05-06 00:43 | 障害年金の手続・仕組みなど | Trackback  

年金加入記録について その43

年金加入記録について その43_d0132289_049985.jpg国民年金納付記録表示一覧
(年金加入記録について その⑩その⑫の補足

C = 定額保険料+付加分未納
G = 定額保険料(前納)+付加保険料
H = 中国残留邦人等の特例措置に係る追加保険料
W = 定額保険料(充当)+付加保険料(充当)
ウ = 半額前納
エ = 半額分充当
ケ = 半額充当済の追納
シ = 学生納付特例追納
テ = 4分の3免除期間に係る前納
ト = 4分の3免除期間に係る充当
ナ = 4分の1免除期間納付済に係る追納

※上記記号は、年金事務所の窓口で取得できる、被保険者記録照会(納付Ⅱ)や被保険者記録照会(基本)に表示される

by nenkin-matsuura | 2010-03-18 01:12 | 年金加入記録 | Trackback  

ねんきんFAQ ねんきん定期便 編4

<問1> これまでの国民年金保険料の納付状況ですという用紙についてですが、納付するのを忘れていて、平成20年の1月と2月が「半未」となっていました このままだとどうなりますか?

 <答1> 「半未」は、半額免除の申請をしていながら、納付していない状態ですので「未納」と同じ状態であるといえます まだ2年経過していないので半額納付すると表示は「半免」となります そのままの「半未」の状態だと2年の時効が経過して納付できなくなり、老齢基礎年金の受給額が減り、また、障害年金などの保険料納付要件にも反映されません

<問2> 平成8年、9年ごろは大学生の時でしたが納付記録が、納付済と全免が混ざった状態となっています 学生なので学生免除をしていたと思うのですが、今となってはどこで確かめていいのかわかりません

 <答2> 全免と表示されている月は、免除を表していますのでその時が学生の期間だったのではないでしょうか? 学生納付特例は「学特等」と表示されますが、その制度ができたのは平成12年の4月からなので平成8年、9年ごろは、学生納付特例制度はなく、免除の場合、全額免除(全免)となります

<問3> 私は7月生まれなのに、ねんきん定期便がまだ届きませんが、ねんきん特別便をまだ出していないからなのでしょうか?

 <答3> ねんきん特別便を返信していないから、ねんきん定期便が来ないということはないようです 誕生月の翌月の初旬あたりに送付されてくることもあるようです ねんきん定期便の作成状況はねんきん定期便専用ダイヤルで確認できます

by nenkin-matsuura | 2009-07-29 00:40 | ねんきんFAQ  | Trackback  

年金アドバイスv(∩.∩)v 67

◇ ねんきん定期便と月数と見込額

今年から毎年送付予定のねんきん定期便ですが、将来の年金見込額を自分で計算できる用紙も同封されています その用紙には、これまでの納付実績に応じた月数と見込み額があらかじめ印字されています 老齢基礎年金の計算でいうと左上のあたりで、分母が480月となっている分子の部分には「保険料納付済月数」が記載されています 
この保険料納付済月数には注意点があって、必ずしも今までの国民年金+厚生年金保険ではないということです 国民年金の免除期間については、全額免除は3分の1、4分の1納付は2分の1、半額免除(半額納付)は3分の2、4分の3納付は6分の5として計算されます また、共済組合の加入期間や20歳前の期間は除かれていますので、そのような期間がある方は、「年金加入期間合計」と計算で用いる「保険料納付済月数」が違ってきます(°o°;
あと、学生納付特例期間は月数のうえではカウントされますが、老齢基礎年金の計算上はカウントされません 計算上カウントされるようにするためにはさかのぼって保険料を納めること(追納)が必要です
(学生納付特例は、ねんきん定期便上は第1号被保険者と表示され、内訳として下の枠の学特等月数の欄に月数が記載されています)
 

by nenkin-matsuura | 2009-06-03 00:48 | 年金アドバイスv(∩.∩)v | Trackback  

被保険者記録照会回答票のあれこれ

「被保険者記録照会回答票」は社会保険事務所の窓口で取得できる年金の加入記録が記載された用紙です この用紙は、住所等と記録が一緒に載っているA4縦のものと、1ページ目に住所等が2ページ目以降に加入記録が載っているB5横のものがあります
載っているのは、住所・氏名・社保名・生年月日・性別・基礎年金番号(宙に浮いた番号も含む)・加入制度名・勤務先名称(国民年金の場合、「国民年金」または「市町村名」が表示)・資格取得日・資格喪失日・加入月数・国民年金の加入月数(納付済月数・全額免除月数・4分の3免除月数・半額免除月数・4分の1免除月数・学生納付特例月数・計)・厚生年金保険の加入月数・加入期間・船員保険の加入月数・加入期間・年金加入期間の合計・共済組合等加入月数・すべての合計月数・備考欄
です
この用紙を096(ゼロキューロク)ともいいます
市区町村の手続きでこの用紙を提出する場合もあります(退職者医療制度の対象となったとき・児童扶養手当の請求時など)
 

by nenkin-matsuura | 2009-05-19 20:47 | 年金 あれこれ | Trackback  

ちょっとお得な年金情報 被保険者編の番外編Ⅰ

ちょっとお得な年金情報 被保険者編を、「保険料に関するもの」・「年金額に関するもの」・「年金加入記録に関するもの」・「その他年金制度に関するもの」にまとめてみました
今回は、「保険料に関するもの」と「年金額に関するもの」についてのちょっとお得な年金情報です

保険料に関してのちょっとお得な年金情報

 “若年者納付猶予って?”           被保険者編その① 
 “育児休業中の配慮”              被保険者編その⑤
 “厚生年金保険保険料は、国民年金保険料よりも安い場合あり”
                           被保険者編その⑨
 “クレジットカードでの納付”          被保険者編その⑩
 “国民年金の保険料を安くする”       被保険者編その⑬
 “国民年金保険料をネットで支払うことができる”
                            被保険者編その22
 “学生納付特例”                 被保険者編その25 


年金額に関してのちょっとお得な年金情報

 “とてもお得な付加年金”           被保険者編その②
 “できるだけ増やしたい基礎年金”      被保険者編その③
 “ゆとりができたら追納”            被保険者編その⑥
 “国民年金基金を掛ける”           被保険者編その⑦
 “ボーナスが多いと年金額にも反映”    被保険者編その⑭
 “老齢基礎年金を満額以上にもらう方法” 被保険者編その27 
 “障害認定日の特例”             被保険者編その30

by nenkin-matsuura | 2009-02-16 19:14 | ちょっとお得な年金情報 | Trackback  

ちょっとお得な年金情報 被保険者編その25

学生納付特例

平成3年4月からは学生も国民年金に強制加入となりました。
そこで、20歳以上の学生は学生納付特例がお得です
学生納付特例により免除を受けていれば、その期間は、老齢・障害・遺族年金の受給資格期間に反映されます また、10年以内ならさかのぼって追納できる点もお得です さらに、本人の所得のみで免除の対象となるかを審査されるので免除をして損はないと思います

対象となる学生は、大学(大学院)・短大・高等専門学校・専修学校・各種学校等です
申請時に必要となるのは、年金手帳・学生証(在学証明書)です
※平成20年4月からは、大学等の窓口でも学生納付特例の申請が可能となりました

by nenkin-matsuura | 2008-09-02 21:20 | ちょっとお得な年金情報 | Trackback  

ちょっとお得な年金情報 被保険者編その⑥

“ゆとりができたら追納”

免除を受けていて期間の国民年金の保険料の全部または一部を後から納付できる追納という制度があります
最大で10年さかのぼって納めることができます ただ2年以上前の月の分の保険料を納付するときはいくらか加算して(多く)納めなければいけません 
 免除にもいくつか種類があって、全額免除・半額免除・4分の1免除・4分の3免除・学生納付特例・若年者納付猶予と分けられています
 もし追納をする場合、できるだけ前の分から埋めていきたいところですが、学生納付特例と若年者納付猶予を先に埋めるのも1つの手です この2つの免除はそのままだと年金の計算には入らないからです
 例として、(全額免除の追納の場合との比較)
       ・全額免除の期間を1ヶ月分追納    →   約、年1,100円増
       ・学生納付特例の期間を1ヶ月分追納 →   約、年1,650円増

若年者納付猶予 … ちょっとお得な年金情報 被保険者編その①にて

by nenkin-matsuura | 2008-01-02 00:41 | ちょっとお得な年金情報 | Trackback  

年金加入記録について その⑩

年金加入記録について その⑩_d0132289_0122125.jpg
社会保険事務所で取得できる国民年金の記録で被保険者記録照会(納付Ⅱ)という用紙があります(04画面ともいいます)
納付の記録がアルファベットやカタカナ等で記載されています 例えば…
A = 納付(定額保険料)
B = 納付(定額保険料+付加保険料)
P = 前納(定額保険料)
Q = 前納(定額保険料+付加保険料)
Y = 法定免除
Z = 申請免除(全額)
+ = 第3号納付
$ = 第3号特例納付
* = 未納
サ = 学生納付特例
ア = 半額免除(未納)
/ = 無資格(何にも加入していない、もしくは厚生年金や共済年金に加入)    
     
記録を見て相違がある場合は調査申し立てが可能です
※厚生年金保険や共済年金のみの方は、この被保険者記録照会(納付Ⅱ)の記録用紙はありません

by nenkin-matsuura | 2007-12-25 00:43 | 年金加入記録 | Trackback