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ねんきんFAQ 加給年金・振替加算額編29


<Q1> 配偶者の厚生年金保険の加入期間が20年以上あると加給年金はもらえなくなると聞きました。

 <A1> 20年以上あると直ちにもらえなくなるわけではなく、支給開始年齢までの年齢の差の分はもらえます。

<Q2> 加給年金の手続きをしていないような‥

 <A2> 65歳時の年金請求書(年金請求書兼加給金勧奨状)の提出により、配偶者加給年金額は加算されます。

<Q3> 妻が年上だと加給年金はもらえないんですか?

 <A3> 長期特例などがないとすれば‥加給年金はもらえません。ご主人が65歳になられると、奥様は手続きにより振替加算が加算されます。

 

by nenkin-matsuura | 2019-06-17 00:13 | ねんきんFAQ  | Trackback  

年金アドバイスv(∩.∩)v 260(×ねんきんFAQ)

◇ 特例のはずが…

Q 特例(44年以上加入)にて年金をもらっていますが、働く場合は28万までだったら大丈夫なのでしょうか?(厚生年金保険に再度加入予定、63歳・男性)

A 厚生年金保険に加入すると…特例ではなくなってしまいます 年金の月額と併せて28万未満で在職による停止はないですが、定額部分と配偶者加給年金は停止となります(報酬比例部分のみの受給となる)

厚生年金保険を528月以上(44年以上)加入し厚生年金保険被保険者の資格を喪失しているか、障害者(3級以上)で厚生年金保険被保険者の資格を喪失していると、特例により定額部分(+加給年金)も受給することができます(定額部分支給開始年齢前の場合)

しかし、特例となっている人が厚生年金保険の被保険者となると…
特例ではなくなり(ノω・`。)、報酬比例部分のみの受給(さらに在職中による停止となる場合もアリ)となってしまいます(定額部分支給開始年齢前の場合)

by nenkin-matsuura | 2013-09-19 00:56 | 年金アドバイスv(∩.∩)v | Trackback  

ねんきんFAQ 加給年金額 編5

<Q1> 妻が失業保険の基本手当を受給している間は、加給年金が付くのでしょうか?(夫婦ともに加給年金額の対象者、かつ、特別支給の老齢厚生年金(のみ)の受給権者) (60代・男性)

 <A1> 基本手当を受給することにより、その間、特別支給の老齢厚生年金は全額支給停止となるため、一方の年金(今回は夫の特別支給の老齢厚生年金)に配偶者加給年金額が加算されることとなります

<Q2> 妻が年金を遅く受給すれば、加給年金も長く受け取れるのでしょうか?(夫婦ともに加給年金額の対象者) (60代・会社員)

 <A2> 遅く手続きをしたとしても、特別支給の老齢厚生年金が増額されるということはなく、また、厚生年金保険に20年以上加入してる配偶者加給年金額の対象者(妻)が受給できる(た)時点にさかのぼって年金が支払われることとなるため(最大5年)、加算されていた加給年金を返還することとなる場合があります(在職老齢年金の仕組みや基本手当との調整等により全額停止となる場合を除く)

<Q3> 加給年金がお得ということなので、厚生年金保険に15年加入(中高齢者の特例)したいと思いますが妻がすでに65歳となっている場合はどうなりますか?(※妻は国民年金のみ、生計維持等の要件を満たしているとして) (会社役員)

 <A3> 奥様の老齢基礎年金に振替加算が付くことになります

 

by nenkin-matsuura | 2011-01-04 01:07 | ねんきんFAQ  | Trackback  

ねんきん豆知識36

ねんきん豆知識36_d0132289_0211218.jpg旧法の厚生年金保険における老齢年金の加給年金額が支給されなくなる時
※支給の対象になる人が次のいずれかの条件に該当する月まで支給される

①死亡したとき
②受給権者による生計維持の状態がなくなったとき
③配偶者が離婚したとき
④子が養子縁組によって受給権者の配偶者以外の人の養子となったとき
⑤養子縁組による子が離縁したとき
⑥障害の子以外の子について18歳到達年度の末日が終了したとき
⑦18歳到達年度の末日が終了した障害の子が昭和60年改正前の旧厚生年金保険法で定められた1級・2級の障害の状態でなくなったとき
⑧配偶者が被用者年金制度から支給される老齢(退職)年金給付(加入期間が20年以上のものに限る)、国民年金を含めた公的年金制度から障害年金給付を受けられるようになったとき

上記のうち、
配偶者の加給年金額に当てはまるものは、①・②・③・⑧
子の加給年金額にあてはまるものは、①・②・④・⑤・⑥・⑦

なお、旧法と違い新法の場合は、配偶者が65歳になると、配偶者加給年金額の対象者ではなくなります

by nenkin-matsuura | 2009-12-22 01:00 | ねんきん豆知識 | Trackback  

振替加算のあれこれ

厚生年金保険などの被用者年金制度では、原則として被保険者期間が20年以上ある人の老齢(年金)または1級もしくは2級の障害年金に対して、それらの受給権者に生計を維持されている配偶者に対して加給年金額が加算されます 加給年金額は、配偶者が65歳になると老齢基礎年金が支給されるために支給されなくなりますが、代わりに配偶者が受ける老齢基礎年金に「振替加算」が加算されるようになります

振替加算は、生年月日によって額が決まっており、昭和41年4月1日生まれ以前の方が受給できます

例えば、夫が配偶者加給年金額が加算された特別支給の老齢厚生年金を受給しているとして、国民年金を40年かけている妻(昭和24年11月21日生まれ)がいる場合、その妻が65歳になると老齢基礎年金にプラスして年88,200円の振替加算が付きます(終身)

振替加算というと女性というイメージがありますが、男性も受給可能です

なお、振替加算創設の経緯としては、昭和61年4月1日から第3号被保険者の制度が始まりましたが、同日前は、厚生年金保険の被保険者の配偶者等は国民年金に任意加入となっていました このため、任意加入しなかった人は61年4月から60歳までの期間が短い人ほど老齢基礎年金の額が定額となってしまいます そこで、61年4月からの期間では40年の加入期間を満たせない人(上記のとおり昭和41年4月1日生まれの人)に対して、年齢に応じて減額されますが加給年金相当額が加算され、これを振替加算といいます

by nenkin-matsuura | 2009-11-21 14:21 | 年金 あれこれ | Trackback  

年金計算式のあれこれ

年金受給額を計算するのは大変です ただ、ねんきん定期便に年金受給額の算式が載っており、計算して見られた方も多いと思います

60歳から受給可能な特別支給の老齢厚生年金ですが、2階部分に当たる報酬比例部分、1階部分に当たる定額部分、条件を満たす場合に加算される加給年金額からなります

例えば、昭和23年9月19日生まれとして
・報酬比例部分の算式(従前額の保障の場合)は、
平均標準報酬月額×1000分の7.5×平成15年3月までの厚生年金保険の月数
+平均標準報酬額×1000分の5.769×平成15年4月以降の厚生年金保険の月数
×1.031×0.985

・定額部分の算式は、
1676円×厚生年金保険の月数(上限は480月)×0.985

・加給年金額は、
配偶者加給年金額は396000円、子の加算は一人目・二人目は227900円(3人目以降は75900円)

上記のうち定額部分については比較的簡単に計算できると思います 目安として1年(12月)掛けると年間約二万円増える計算となります 一方報酬比例部分の場合は報酬により個人差が出ます
厚生年金保険(共済組合)に加入している期間は報酬比例部分と定額部分(上限有り)の両方にカウントされます なお、国民年金の場合は1階部分に相当する老齢基礎年金のみのカウントとなります

by nenkin-matsuura | 2009-09-19 01:04 | 年金 あれこれ | Trackback  

年金アドバイスv(∩.∩)v 62

◇ 障害基礎年金障害厚生年金を添付書類で比べてみると

年金を請求する時には、さまざまな「添付書類」が必要となります
もし、単身者(加給年金の対象者がいない場合)が請求する時は添付書類は障害基礎年金障害厚生年金も同じとなります
具体的には、
・戸籍抄本または住民票
・医師の診断書
・年金手帳(年金受給者は年金証書)
・印鑑
・病歴・就労状況等申立書
・通帳
・共済期間があれば、共済発行の年金加入期間確認通知書
・受診状況等証明書(初診時の病院と診断書作成の病院が同じ場合は省略可)
など

もし、加給年金の対象者がいるときは、上記の書類プラス
・戸籍謄本
・世帯全員の住民票
・配偶者の所得証明書
・18歳未満の子がある時は在学証明書(中学生以下は不要)もしくは所得証明書
・子が1・2級の障害の状態にある時は診断書
など

上記の書類のうち、障害基礎年金のみの請求の場合は「配偶者の所得証明書」が添付不要となります 配偶者の加給年金は障害厚生年金側につくからです (一方、子の加算は障害基礎年金側につきます)

裁定請求書は、障害基礎年金(107号・薄いピンク)と障害厚生年金(104号・薄い紫)で見た目も記入箇所も違っていますが、添付書類に関しては、ほとんど同じものをそろえるとみてよさそうです( ^-^)/(‥、)

by nenkin-matsuura | 2009-04-22 21:13 | 年金アドバイスv(∩.∩)v | Trackback