ちょっとお得な年金情報 被保険者編その⑤

“育児休業中の配慮” 

 育児をする被保険者については厚生年金保険より配慮がなされています それは子が3歳に到達するまでの育児休業もしくは育児休業の制度に準ずる措置に基づく休業について厚生年金の保険料(事業主負担分および本人負担分)が免除されます
 それと、3歳未満の子を養育する期間中給与(標準報酬月額)が以前より下回った際には被保険者の申し出によって給与(標準報酬月額)が低下した期間は、前の高い給与(標準報酬月額)とされます これは年金額の計算に用いる標準報酬月額が低下するのを防ぎます つまり厚生年金をもらうときに年金額が若干有利になるということです

# by nenkin-matsuura | 2007-12-24 00:23 | ちょっとお得な年金情報 | Trackback  

年金アドバイスv(∩.∩)v 4

◇ 未支給年金
年金の受給者が死亡した場合は、社会保険事務所(厚生年金・国民年金)、各共済組合(共済年金)、市区町村役場(国民年金のみの場合)へすみやかに死亡の届けが必要です
 その際、まだ未払いの年金が残っている場合、遺族が未支給年金として請求します 年金が後払いということや、口座凍結によって支払されていない場合で年金が残ってしまうことがあります 
 未支給の年金を請求できるのは、生計を同じくしていた配偶者・子・父母・孫・祖父母・兄弟姉妹です
 未支給年金を請求する際、死亡者と住所が異なっていた場合は、第三者より、生計同一証明が必要となります
 請求の際、年金証書を添付しなければいけませんが、紛失などで添えることができない場合は、その理由書を記入すれば証書を添付しなくてもかまいません
 この未支給年金請求書は「死亡届」も兼ねていますので請求が遅れると、過払いが発生して年金を返還しなければいけない場合もあります(>_<;)ので遅れそうな場合、とりあえず保留をかけてもらうとよいでしょう
 第三者 民生委員・町内会長・自治会長・事業主・家主・施設の長(病院の先生、老人ホームの長など)身内以外の方

# by nenkin-matsuura | 2007-12-23 11:03 | 年金アドバイスv(∩.∩)v | Trackback  

help-障害年金手続き 第2回

障害年金は1級、2級、3級とあります その障害の程度については国民年金法施行令や厚生年金法施行令に定められています その等級表(一部抜粋)によると…
1級  
    ・両眼の視力の和が0.04以下のもの
    ・両耳の聴力レベルが100デシベル以上のもの
    ・両上肢の機能に著しい障害を有するもの
    ・両上肢のすべての指を欠くもの
    ・両下肢の機能に著しい障害を有するもの
    ・精神の障害であって、全各号と両程度以上と認められる程度のもの
2級  
    ・両眼の視力の和が0.05以上0.08以下のもの
    ・両耳の聴力レベルが90デシベル以上のもの
    ・平衡機能に著しい障害を有するもの
    ・そしゃくの機能を欠くもの
    ・1上肢の機能に著しい障害を有するもの
    ・1下肢の機能に著しい障害を有するもの
    ・精神の障害であって、全各号と両程度以上と認められる程度のもの
3級(厚生年金保険)
    ・両眼の視力が0.1以下に減じたもの
    ・脊柱の機能に著しい障害を残すもの
    ・1上肢の3大関節のうち、2関節の用を廃したもの
    ・1下肢をリフスラン関節以上で失ったもの
    ・精神または神経系統に、労働が著しい制限を受けるか、または労働に著しい制限を加                えることを必要とする程度の障害を残すもの 
※視力の測定は、万国式試視力表によるもととし、屈折異常があるものとしては、矯正視力によって測定する。
(1~3級の)具体的な病名・症状としては、統合失調症・脊髄小脳変性症・重症筋力無力症・糖尿病性網膜症・突発性難聴・僧帽弁閉鎖不全症・慢性腎不全・直腸腫瘍等がありますが、その病名・症状なので必ずしも1級~3級に当てはまらない場合もあります   

# by nenkin-matsuura | 2007-12-22 15:06 | 障害年金の手続・仕組みなど | Trackback  

ねんきんQuiz-第7問

Q 次の例の場合、障害認定日として正しいのは?                      ☆☆☆
 ※初診日は平成18年6月1日 病名は腎不全 透析開始は平成19年4月1日とする
① 平成19年4月1日 ② 平成19年7月1日 ③ 平成19年12月1日
d0132289_20343081.jpg

                                          A ② 平成19年7月1日
point 原則は初診日より1年6か月を経過した日または1年6か月以内に治った場合は治った日ですが、人工透析療法を行っている場合は、透析を受け始めてから3カ月を経過した日となります(もし初診日より1年6か月経過後透析開始の場合は、原則の1年6か月を経過した日が障害認定日となります)

# by nenkin-matsuura | 2007-12-21 20:57 | ねんきんQuiz | Trackback  

ちょっとお得な年金情報 被保険者編その④

“任意加入で穴埋め”

国民年金は20歳から60歳まで480か月納めて満額となります 過去に国民年金の未加入、未納期間があった場合、さかのぼって支払うことができるのは2年までとなっています 過去に空白期間があったりして満額とならない方も多いと思います 2年以上前の期間を埋める方法が1つあります それは国民年金の任意加入です 
通常、国民年金の加入は60歳までですが任意で申し込みをして、60歳から65歳の間国民年金をかけることができます ただし厚生年金や共済年金の加入中の方や、国民年金の繰り上げ受給をしている方、すでに20歳から60歳の間隙間なく納付されている方などは任意加入はできません 
 なお1年国民年金を掛けると年間19,800円プラスとなります(平成19年12月現在)

# by nenkin-matsuura | 2007-12-20 19:39 | ちょっとお得な年金情報 | Trackback