ねんきんnews 2011年3月号 号外
2011年 03月 31日
国民年金保険料の引き下げは、消費者物価低下などの影響で、1961年度に制度が創設されて以来初めて。協会けんぽ保険料の引き上げは、景気低迷で加入者の賃金が下がり、保険料収入が落ち込んでいるため。平均的なケース(年収380万円)で、年間3000円の本人負担増となる。
国民年金の保険料が下がるのは、昭和36年4月のスタート以来初となる(当初は150円(35歳未満は100円))
なお、国民年金保険料の追納を行う場合の追納加算率は1.2%となり、仮に平成13年度分を追納する場合、一月分で15,350円となる
▲ by nenkin-matsuura | 2011-03-31 04:35 | ねんきんnews | Trackback