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年金の書類と押印について

年金の書類と押印の関係についてみてみると…

・年金請求書(事前送付型の裁定請求書)においては、
1ページ目は、署名または押印となっていますので『どちらでもよい』ということになります
5ページ目下部の事由書は、「自ら署名する場合には、請求者の押印は不要です。」となっていますので『場合によっては押印不要』ということになります
12ページ目の生計維持証明は、「自ら署名する場合には、請求者の押印は不要です。」となっていますので『場合によっては押印不要』ということになります
14ページ目の公的年金等の受給者の扶養親族等申告書は、「必ず押印してください。」となっていますので『必ず押印が必要』ということになります※ただ、この扶養親族等申告書は該当者のみが記入するものなので、該当者以外の人は記入することも押印することも不要となります

・国民年金・厚生年金保険老齢給付裁定請求書(様式第101号)においては、
上記の事前送付型の裁定請求書と同じで、公的年金等の受給者の扶養親族等申告書に関しては『必ず押印が必要』という扱いになっています

・病歴・就労状況等申立書においては、
裏面の下部欄外については、「※本人自らが署名する場合、押印は不要です。」となっていますので『場合によっては押印不要』ということになります

・年金受給選択申出書(様式第202号)(複写式のもの)においては、
「1枚目の④欄および⑨欄には受給権者の押印が必要です。」となっており、「印鑑省略不可(正副共)」と記載されている場合もありますので『押印は必要』ということになります

基本的には、本人直筆の場合は押印不要、
しかし、税金や共済組合が絡んだ場合は、押印の必要があるようです

by nenkin-matsuura | 2009-10-31 15:27 | 年金 あれこれ | Trackback | Comments(0)  

標準報酬月額のあれこれ

◎ 保険料額や年金額の基となる標準報酬月額

保険料や年金を受給する際の額を算定する際には、被保険者の収入をもとに計算されます 一人一人違う収入に対して、計算を簡単にし、多数の被保険者を対象とする事務を正確に早く行うために標準報酬月額が定められています 給与の平均を区切りのよい一定の幅で区分した金額にあてはめたものともいえます
標準報酬月額は、報酬月額(給与月額)を6,000円から30,000円刻みの幅で区分した仮の報酬から決められたもので、平成12年10月以降現在は、98,000円~620,000までの30等級に区分されています
例えば、月給(報酬月額)が235,000円の場合は、230,000円から250,000円の間の区分なので、15等級の「240,000円」の標準報酬月額となります

標準報酬月額の対象となる報酬としては、
労務の対象として支払われる金銭・現物などのすべてのものです ただし、3か月を超える期間ごとに受けるもの(年3回以下の賞与)や臨時的なもの(退職金、見舞金など)は除かれます

標準報酬月額の決定と改定には、
「被保険者資格取得時の決定」「定時決定」「随時改定」「育児休業等終了時改定」があります

なお、標準報酬月額と保険料納付月額については、ねんきん定期便にて確認することができます

by nenkin-matsuura | 2009-10-30 01:25 | 年金 あれこれ | Trackback | Comments(0)  

ねんきんQuiz-第81問

Q 障害年金における診断書において精神の障害用についてのみ無い項目は?
                                                 ☆☆☆☆
① 傷病の原因又は誘因
② 傷病の発生年月日
③ 既往歴

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                                     A ① 傷病の原因又は誘因
 point 診断書のうち様式120号の4(精神の障害用)には、「傷病の原因又は誘因」の項目がありません また、「障害と関連があると考えられる発育・養育歴等」は、精神の障害用にのみにある項目です
なお、「傷病の発生年月日」「既往歴」の項目はすべての診断書に共通してある項目です

by nenkin-matsuura | 2009-10-29 01:14 | ねんきんQuiz | Trackback | Comments(0)  

ねんきんFAQ 加入記録 編9

<問1> 年金の44年特例まであと13月ですが、請求は13月掛けた後からしたほうが得ですか?(59歳・男性)

 <答1> 44年(528月)加入したことによる長期加入者の特例の該当にかかわらず、60歳になったら特別支給の老齢厚生年金の請求は済ませておいたほうが良いと思います 44年になってから、または遅く手続きをしたからといって受給額が増えるわけではありません 請求していて44年となり厚生年金保険の資格を喪失したら翌月から長期加入者の特例に該当することとなります

<返信1> ありがとうございました 60歳になったらまず年金の請求をしたいと思います 44年になるまでは国民年金を掛けようと思っています(59歳・男性)

 <答2> 44年(528月)は、厚生年金保険の被保険者月数でカウントしますので、国民年金や共済組合の月数は除きます 厚生年金保険に加入し528月以上となったら退職する(厚生年金保険に加入しない)という点がポイントです

<問3> 私は10月30日に会社を退職することとなりましたが、総務のほうより10月は国民年金を納付することになるといわれました 次の会社で11月より厚生年金保険に加入する予定なので国民年金は支払う必要がないと思いますが…どのようにしたらよいですか

 <答3> 10月30日に退職ならば10月31日が資格喪失日となり会社の方が言われるとおり10月は厚生年金保険に加入しないこととなります ただ、次の会社が10月31日からの加入となればつながったこととなり国民年金に加入する必要はなくなりますが、11月1日からの加入となるとやはり、10月31日(10月分)が空くこととなるので国民年金への加入が必要です

by nenkin-matsuura | 2009-10-28 00:52 | ねんきんFAQ  | Trackback | Comments(0)  

障害給付 額改定請求書 1ページ目上部

d0132289_0544625.jpg障害年金の受給権者がその障害の程度が重くなったときに提出する書類です
①は、基礎年金番号と年金コードを記入します
②は、生年月日を記入します
③は、障害給付を受ける原因となった疾病または負傷の傷病名を記入します(現在受給権のある障害年金に係る傷病名のことです)
④は、障害給付を受ける権利が発生した年月日を記入します(現在受給権のある障害年金に係る受給権の発生日のことです 年金証書に記載されています)
⑤は、③以外の疾病または負傷の傷病名を記入します(無い場合は空欄で構いません)
⑥は、⑤の疾病または負傷の初診日を記入します(無い場合は空欄で構いません)
⑦は、障害給付を受ける権利が発生した以降に取得した年金手帳の基礎年金番号を記入します(無い場合は空欄で構いません)
⑧は、障害給付を受ける権利が発生した年月日以降の職歴を記入します

※なお、年金額の額改定請求は、「年金を受ける権利が発生した日から1年を経過した日」または「障害の程度の審査を受けた日から1年を経過した日」を過ぎるまでは請求できません(前回の審査より1年経つ必要があります)

by nenkin-matsuura | 2009-10-27 01:16 | 書類の書き方( ..)φ | Trackback | Comments(0)  

年金アドバイスv(∩.∩)v 85

◇ 特別支給の老齢厚生年金における2つの特例

特別支給の老齢厚生年金において、支給開始年齢は生年月日と性別により違いますが、そのうち定額部分(加給年金を含む)を早く受給できる特例があります
3級以上の障害者(障害認定日が到達している必要があります)に対しての「障害者の特例」と、厚生年金保険の被保険者期間が44年(528月)以上の者に対しての「長期加入者の特例」の2つの特例があります

2つの特例に共通している要件は、退職していること(厚生年金保険の被保険者ではないこと)が挙げられます

一方申請については、特別支給の老齢厚生年金の請求が終わっていれば、「長期加入者の特例」は特段請求用紙等は無いのに対し、「障害者の特例」を請求するには、「特別支給の老齢厚生年金受給者障害特例請求書」に医師からの診断書等を添付して請求する必要がある場合があります(¬ー¬)

by nenkin-matsuura | 2009-10-26 00:57 | 年金アドバイスv(∩.∩)v | Trackback | Comments(0)  

阿佐谷JAZZSTREETS 2009 (杉並区)

d0132289_15414459.jpg阿佐ヶ谷駅に降り立つと、早速ジャズ♪が流れてていい感じ
いろんなところで演奏されています♪
(うどん屋の前とか)

気になったのは、
「矢野忠と青空ロマンス楽団」
(5人編成でええ感じ、グッジョブ。)
第1部2部すべての演奏を堪能できました
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バケツや洗濯板を楽器として演奏し見事にハマってます(パチパチ。)

おとーさんも踊りだします
(阿佐ヶ谷では有名人?のおとーさん、たまらず商店街の人が止めに入って…(笑))
(それに対する矢野さんのツッコミでさらにどっと沸きます)
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by nenkin-matsuura | 2009-10-25 16:02 | | Trackback | Comments(0)  

ちょっとお得な年金情報 被保険者編その34

“受給権が無い場合の高齢任意加入”

高齢任意加入被保険者とは、事業所に勤務している70歳以上の高齢者で、厚生年金保険や国民年金などから老齢給付を受けることができない者が、給付を受けることができる期間を満たすまで加入する者をいいます この仕組みは昭和60年の法律改正で新たに設けられたものです

あと少しで受給権を得ることができるのにやむなく脱退手当金を受給する前に、高齢任意加入も考慮すべきです 脱退手当金よりも年金として受給するほうが当然お得となります

保険料の納付については、
事業主の同意が得られれば、事業主と本人が半分ずつの負担となります
事業主の同意が得られない場合は、本人が全額負担することとなります
なお、納付期限までに保険料を納めなかった場合には被保険者の資格を喪失することになるので要注意です

by nenkin-matsuura | 2009-10-24 14:39 | ちょっとお得な年金情報 | Trackback | Comments(0)  

年金からの介護保険料徴収のあれこれ

◎介護保険料の特別徴収

介護保険の被保険者のうち65歳以上の人(介護保険の第1号被保険者)の保険料は、公的年金から特別徴収されることとされています(平成12年10月の定期支払い分より)

・特別徴収の対象者は、
市区町村に住所を有する65歳以上の介護保険被保険者のうち、当該年の4月1日の現況において政令で定める基準額(年額18万円)以上の老齢・退職年金(平成18年10月より遺族年金及び障害年金も含む)の受給者が、特別徴収の対象者となります

・特別徴収の対象となる年金は、
老齢基礎年金、通算老齢年金、特例老齢年金、通算退職年金、障害基礎年金、障害厚生年金、(旧法)障害年金、障害共済年金、遺族基礎年金、遺族厚生年金、寡婦年金、通算遺族年金、障害共済年金などがあります

・特別徴収の優先順位は、
対象となる年金が2つ以上ある場合は、年金保険者による優先順位を第1順位、年金種別によるによる優先順位を第2順位とします
年金保険者の順位は、1社会保険庁、2国家公務員共済組合連合会、3農林漁業団体職員共済組合、4日本私学振興・共済事業団、5地方公務員等共済組合連合会の順です
年金種別による順位は、1老齢・退職年金、2障害年金、3遺族年金の順です

by nenkin-matsuura | 2009-10-23 00:48 | 年金 あれこれ | Trackback | Comments(0)  

ねんきんQuiz-第80問

Q 次のうちAさん(男性・厚生年金保険の被保険者)が健康保険の被扶養者とすることが可能なのは?   
※いずれも生計維持の関係があるものとする                        ☆☆☆
① 父親の兄(70歳、同居していない)
② 弟の配偶者(26歳、同居している)
③ 内妻の父(60歳、同居していない)
④ 姪の配偶者の母(50歳、同居している)
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                                 A ② 弟の配偶者(同居している)
 point 被扶養者とするには、健康保険被扶養者(異動)届を提出します
なお、①と③は同居していることが条件となります ④は生計維持の関係があり同居していても被扶養者とはできません 

by nenkin-matsuura | 2009-10-22 00:33 | ねんきんQuiz | Trackback | Comments(0)