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ねんきんFAQ 繰上げ 編

<問1> 在職中ですが、繰上げ受給することは可能ですか できれば早くもらいたい

 <答1> 厚生年金保険に加入中で在職中であっても、繰上げは可能です その場合在職老齢年金の仕組みで計算した特別支給の老齢厚生年金と繰上げした老齢基礎年金部分を受給できます

<問2> 職場の先輩から聞いた話ですが、一部繰上げがお得らしいので請求したいのですがどうすればいいですか?退職して失業保険はもらいたいのですが…

 <答2> 失業保険と特別支給の老齢厚生年金(一部繰上げも含む)は一緒に受給できませんので、失業保険が終わる月に一部繰上げの請求をするのが、失業保険も受給でき、遅く請求する分率もよくなる分お得です 請求は「特別支給の老齢厚生年金 老齢基礎年金支給繰上げ請求書(様式第234号)」を提出することによって行います(もし特別支給の老齢厚生年金が未請求なら同時に行います)

<問3> 今現在ある病気で通院していますが、繰上げを考えています しかし、繰上げと障害年金の関係が気になります(58歳・早期退職者)

 <答3> 確かに繰上げをすると、たとえ現在の病気が重くなって障害等級に該当しても障害年金の請求ができなくなります 65歳から障害基礎年金と老齢厚生年金は併給できるので悩ましいところです 繰上げの見込み額を計算してから繰上げ請求したほうが良いかもしれません

by nenkin-matsuura | 2009-06-30 00:43 | ねんきんFAQ  | Trackback  

年金アドバイスv(∩.∩)v 70

◇ 振替加算対象者が240月以上となったら

配偶者加給金の対象者が65歳となったら、その対象者に振替加算がつくようになります 振替加算は老齢基礎年金につくような形で、通常は終身受給でき遺族厚生年金とも併給できるのでお得といえますが受けられなくなる場合もあります
それは、振替加算受給者が厚生年金の被保険者であり、その被保険者期間が20年(中高齢者の特例も含む)となった場合です ただ、すぐに振替加算が外れるのではなく「退職改定」や「70歳時の改定」があって初めて振替加算が受給できなくなります(?_?)
例えば、
厚生年金に加入中で振替加算を受給している人が66歳時に厚生年金保険が240月になった場合、その後も厚生年金保険に加入していれば引き続き振替加算をもらうことができ、70歳まで務めた場合その時の改定で初めて振替加算が受給できなくなります 70歳時に老齢厚生年金が改定となり65歳から70歳までに掛けた厚生年金保険(60月分)がプラスとなりますが、振替加算の額と比べて少なくなる場合が多いようです 

by nenkin-matsuura | 2009-06-29 00:45 | 年金アドバイスv(∩.∩)v | Trackback  

サガンのマフラー

d0132289_16444141.jpgお気に入りのチームはサガン鳥栖です 
(佐賀陸のメインスタンド最上段あたりで静かーに観戦しています)
山瀬(幸)とハーフナーの加入で調子が上がってきましたね(V^-°)

左のマフラーは日本サッカーミュージアムで購入しました
(日本サッカーミュージアムでは、日本サッカーの歴史や資料が展示されて、グッズも購入できます)


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by nenkin-matsuura | 2009-06-28 17:29 | お気に入り | Trackback  

ブログ de 健康保険 27

★ 定時決定算定基礎届

被保険者が事業所から受ける報酬は、昇給などで変動します そこで、変動後の報酬に対応した標準報酬月額とするため、毎年1回、決まった時期に標準報酬月額の見直しをすることとしており、これを定時決定といいます

事業主は、4月・5月・6月に支払った報酬を「被保険者報酬月額算定基礎届」に記入して7月1日~10日(または指定された提出日)に社会保険事務所、健康保険組合、厚生年金基金に提出します 
(ただし、6月1日以降に被保険者となった人や7月から9月までのいずれかの月に随時改定または、育児休業等を終了した際の改定が行われる人を除く)

定時決定によって決まった新しい標準報酬月額は、その年の9月から翌年の8月まで使用します

by nenkin-matsuura | 2009-06-27 16:03 | ブログ de 健康保険 | Trackback  

ターンアラウンド(裁定請求書)のあれこれ

特別支給の老齢厚生年金、老齢基礎年金・老齢厚生年金の裁定請求書は、平成17年10月より社会保険庁より送付されるようになりました(基礎年金番号がないなどで送付されない場合もあり)
ターンアラウンド方式の裁定請求書ともいいますが、内容はこれまでに数回変更されており、徐々に見やすく記入しやすくなっているといえます
ただ、60歳(もしくは65歳)の2~3か月前に届きますが、書き方や添付書類等について分からないため、多くの場合は社会保険事務所や年金相談センターに持参することになる場合が多いようです なかには、受給権発生前(年齢到達前)にもかかわらず戸籍などの添付書類をそろえてしまう場合もあります 記入については「生計維持証明」欄がわからないという声をよく聞きます 添付書類についてよくある誤りは、住民票コードを記入したので、他の書類は省略できるとして提出するケースです 加給年金の対象者がいる場合は住民票や所得証明書などが必要となり、住民票コードを記入するだけでは添付書類の不足となります
事前に裁定請求書が届いたら、まずはお近くの社会保険事務所やねんきんダイヤルなどで書き方や添付書類について確認したほうが無難といえます 
それと、過去に厚生年金基金に加入していた方は、企業年金連合会から支給開始年齢到達月に企業年金連合会老齢年金裁定請求書が送付されてきます(住所が変わった等の理由で送付されない場合もあります)

by nenkin-matsuura | 2009-06-26 00:35 | 年金 あれこれ | Trackback  

合算対象期間(海外在住期間 編)

日本人が海外に在住していた20歳以上60歳未満の期間(昭和36年4月以降)は、合算対象期間(カラ期間)とすることができます。

例えば昭和20年生まれの人が、日本で10年厚生年金をかけ、35歳でアメリカのロサンゼルスに移り住み60歳を迎えた場合は、35歳以降60歳までの期間をカラ期間とすることができ、10年+25年で35年となり老齢年金の受給資格期間を満たします

同じ海外在住期間でも昭和61年3月までは、「適用除外」となる期間、昭和61年4月以降は「任意加入」可能な期間と分けられます

上記の例のように海外在住期間を証明する書類には、戸籍の附票・滞在国の日本領事館が発行した在留資格期間証明書・パスポートの写し・滞在国交付の居住証明書・法務省入国管理局発行の日本人出帰国マスタファイル(出入国の記録)などがあります

by nenkin-matsuura | 2009-06-25 00:29 | 年金 あれこれ | Trackback  

ねんきんQuiz-第65問

Q 遺族厚生年金の受給者であるA子さんですが、年金振込先の口座を変更するため支払機関変更届を提出するにあたって、記入する必要のない個所は?              ☆☆
① 年金コード ② 金融機関コード ③ 年金受給者のフリガナ ④ 生年月日

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                                        A ② 金融機関コード
point 金融機関コードは記入しなくてもよいです ①年金コード(新法の遺族厚生年金の場合は1450)、③年金受給者のフリガナ、④生年月日は記入必要個所です 「年金受給者 住所・支払機関変更届」の見本はこちら



   

by nenkin-matsuura | 2009-06-24 00:42 | ねんきんQuiz | Trackback  

ねんきんFAQ 障害年金請求 編6

<問1> 夫の障害年金について質問です 脳梗塞で請求をしたいのですが、初診の病院がわかりません 高血圧で受診していた病院もありますがしばらく通っておらず、1年半前に突然倒れ今はリハビリ中です 初診の病院は倒れたときの病院となりますか?(それとも高血圧の時の病院か?)

 <答1> 高血圧と脳梗塞は基本的に相当因果関係なしとして取り扱いますので、脳梗塞で最初に受診した日が初診日となります そこで受診状況等証明書をとります(診断書を書いてもらう現在の病院と同じ時は省略可)

<問2> 慢性腎不全により人工透析を始めることになりましたが、国民年金を支払っていませんでした(免除をしていた) 障害年金の受給はできますか?

 <答2> 免除期間も納付要件においてはプラスできます ただ、2分の1免除などを受けていてそのままの状態(2分の1を納めていない状態)の場合はプラスできません 同様に4分の1、4分の3免除期間についても全く納付していなければ算入できません

<問3> 網膜色素変性症にて障害年金を請求します 母親に頼んで社会保険事務所から書類を取り寄せてもらったのですがそのなかにアンケートのような用紙が入っていて、視力の経過などを書くようになっています 幼児期のころは覚えていませんがどのように書けばよいですか?(会社員・20代)

 <答3> 参考として記入してもらう用紙です ご家族の方などでわかる方がいれば聞いた話で(わかる範囲で)構いませんので記入します 網膜色素変性症等は、成人後普通に会社に勤務し厚生年金保険の被保険者期間中に具体的な症状が出現した場合はその日が発病日となります 

by nenkin-matsuura | 2009-06-23 00:47 | ねんきんFAQ  | Trackback  

年金加入記録回答票(ねんきん定期便)

d0132289_033383.jpgねんきん定期便に入っている、白色の年金加入記録回答票です 水色のものと違って「もれ」や「誤り」がなければ返送する必要がありません
の欄
氏名・フリガナ・生年月日・性別・住所・電話番号・(代理人記載の場合、その氏名・電話番号・住所)
の欄
「もれ」がある場合その勤務先名や住所・勤務期間、国民年金の場合は当時の住所、期間を記入します
「誤り」がある場合は『年金加入履歴』の左端にある①番号欄の番号を「ア該当番号」欄に記入し、正しい名称等を記入します
の欄
報酬月額や国民年金の納付状況に誤りがある場合に記入します
(例)、標準報酬月額が違うときは、
厚にマルをつけ、いつからいつまでの期間を書き、「左記の期間について標準報酬月額が異なっている。(誤)45,000→昭和〇年〇月~〇年〇月までの月給は300,000円だった」等
この欄は、ねんきん特別便になかった欄で「期間」というより「納付額」について照会する欄です
の欄は、『年金加入履歴』に対しての回答欄、
の欄は、『これまでの国民年金の納付状況です』『厚生年金保険の標準報酬月額と保険料納付額の月別状況です』の用紙に対しての回答欄といえます

by nenkin-matsuura | 2009-06-22 00:53 | 書類の書き方( ..)φ | Trackback  

年金アドバイスv(∩.∩)v 69

◇ 在職老齢年金と配偶者加給年金

年金受給者あるいはこれから受給する方からの質問が多い事項としては、在職老齢年金が挙げられます 会社側としてはできるだけ支出を抑えたいという思惑と、受給者としてはなるべく満額受給したいという思惑があることでしょう 
在職老齢年金は65歳を境にして計算式が違いますが、配偶者加給年金との関係では、特別支給の老齢厚生年金(65歳以降は経過的加算を除いた老齢厚生年金)が全額支給停止となる場合は、配偶者加給年金も支給停止となります 言い換えれば、一部でも特別支給の老齢厚生年金(65歳以降は経過的加算を除いた老齢厚生年金)が支給されていれば、年額396,000円、月にすると33,000円の配偶者加給年金が受給できるということになります☆彡
ぎりぎりで全額支給停止となっている場合は年金額と報酬額と加給金の関係を考えて、一部受給可能な状態(報酬を下げる)にできれば、その報酬を引き下げた額よりも加給金の額が上回る場合は、プラスになり得ます

by nenkin-matsuura | 2009-06-21 15:45 | 年金アドバイスv(∩.∩)v | Trackback