カテゴリ:障害年金の手続・仕組みなど( 159 )

 

障害年金の手続・仕組みなど第149回(病歴・就労状況等申立書を出生時から記入するケース)


◆ 病歴・就労状況等申立書を出生時から記入するケース


障害基礎年金や障害厚生年金の請求の際には「病歴・就労状況等申立書」を記入しますが、傷病によっては出生時から記入する場合があります。

先天性の傷病や知的障害(精神遅滞)などは、出生時から記入をします。
1つの期間が5年を超える場合は、3~5年ごとに区切って記入してください。

なお、知的障害(精神遅滞)の場合は、小学校入学前(保育園、幼稚園)、小学校低学年(小1~小3)、小学校高学年(小4~小6)、中学生、高校生、と区切って、日常生活や学校などの状況を記入します。

by nenkin-matsuura | 2019-02-22 00:15 | 障害年金の手続・仕組みなど | Trackback(26)  

障害年金の手続・仕組みなど第148回(障害基礎年金受給による法定免除と国民年金基金)


◆ 障害基礎年金受給による法定免除と国民年金基金


障害基礎年金の受給権がある場合は、手続きにより国民年金保険料は法定免除となります。

国民年金基金の加入者が障害基礎年金の受給権を有することとなり、法定免除になると、国民年金基金の加入資格は喪失します。

ただし、「国民年金保険料免除期間納付申出書」の提出により、引き続き国民年金保険料を納付する場合は、国民年金基金の資格は喪失になりません。

by nenkin-matsuura | 2019-01-18 00:36 | 障害年金の手続・仕組みなど | Trackback  

障害年金の手続・仕組みなど第147回(診断書の記載要領(聴覚・鼻腔機能・平衡感覚・そしゃく・嚥下・言語機能の障害用))


◆ 診断書の記載要領(聴覚・鼻腔機能・平衡感覚・そしゃく・嚥下・言語機能の障害用)


・障害基礎年金・障害厚生年金の診断書作成の留意事項(聴覚・鼻腔機能・平衡感覚・そしゃく・嚥下・言語機能の障害用)
 
診断書の⑧の初診日や⑩の現症日の記入漏れがないようお願いします。

診断書の⑩欄の(1)聴力レベル
 聴力レベルは、4分法により算出してください。

診断書の⑩欄の(1)最良語音明瞭度
 両耳の平均純音聴力値が「90デシベル未満」の場合は、「最良語音明瞭度」を記載してください。

⑪の現症時の日常生活活動能力及び労働能力や⑫の予後は必ず記入します。

by nenkin-matsuura | 2018-12-21 00:08 | 障害年金の手続・仕組みなど | Trackback  

障害年金の手続・仕組みなど第146回(診断書の記載要領(眼の障害用))


◆ 診断書の記載要領(眼の障害用)


・障害基礎年金・障害厚生年金の診断書作成の留意事項(眼の障害用)
 
診断書の⑩欄の(2)
 視野障害がある場合、ゴールドマン視野計の測定により、①にI/4の測定結果を②-1にI/2の測定結果を記入するとともに、②-2中心視野の角度欄には、左右8方向の角度と計を記入してください。

なお、診断書は、原則A3版の両面印刷にて医師が作成します。(A4版でも受付は可能。)片面印刷(2枚)となる場合は、医療機関にて割り印もしくは、それぞれに医師の署名・捺印が必要です。また、割り印は、診断書を作成した医師の印で割るか、医療機関名の印で割る必要があります。

by nenkin-matsuura | 2018-11-09 00:07 | 障害年金の手続・仕組みなど | Trackback  

障害年金の手続・仕組みなど第145回(障害厚生年金の配偶者加給年金額が支給されなくなるとき)


◆ 障害厚生年金の配偶者加給年金額が支給されなくなるとき


障害厚生年金の配偶者加給年金額の対象となる配偶者が以下のいずれかに該当したときは、該当した月の翌月から配偶者加給年金額は支給されなくなります。

① 死亡したとき
② 受給権者による生計維持の状態がなくなったとき
③ 65歳に達したとき
④ 配偶者が老齢厚生年金(厚生年金保険の被保険者期間が20年以上あるもの)、障害厚生年金、障害基礎年金などを受けられるようになったとき

なお、ケースによっては(①や②など)、「加算額・加給年金額対象者不該当届(様式第205号)」の提出が必要です。

by nenkin-matsuura | 2018-10-26 01:03 | 障害年金の手続・仕組みなど | Trackback  

障害年金の手続・仕組みなど第144回(障害年金の初診日に関する調査票【心臓の病気用】)

◆ 障害年金の初診日に関する調査票【心臓の病気用】


障害基礎年金や障害厚生年金の請求時に、傷病によっては、初診日に関する調査票を提出する必要があります。(初診日を審査する際の資料となります)

「障害年金の初診日に関する調査票【心臓の病気用】」については、心臓の病気に関する障害年金を請求する際に記入します。

1.身体の不調・むくみ等を自覚した時期とその時の状態を記入します。

2.健康診断等における心機能障害の指摘の有無についてチェックを付けます。

3.健康診断等で指摘ありの時は検査日以降の検査結果があればすべて添付します。(いずれかにチェックを付けます。)

4.指摘ありの時は、すぐに医療機関を受診したかどうかについて当てはまるものにチェックをします。

報告者の欄は、報告者(記入した人)の住所、氏名、続柄を記入します。

by nenkin-matsuura | 2018-09-14 00:13 | 障害年金の手続・仕組みなど | Trackback  

障害年金の手続・仕組みなど第143回(通常の診断書と障害状態確認届の診断書の違い)


◆ 通常の診断書と障害状態確認届の診断書の違い


障害年金を請求するには医師からの診断書が必要ですが、受給が決定した後も症状などによっては、定期的に診断書(障害状態確認届)の提出が必要となることがあります。

障害状態確認届での診断書の場合、通常の診断書と比べて、発病日や初診日や初診時所見などの欄がありません。

一方、加給年金額の対象者がいる場合や7月時の所得状況届を兼ねているときは、診断書の上部に、受給権者や加給年金額の対象者の氏名等を書く欄があります。

by nenkin-matsuura | 2018-08-10 00:05 | 障害年金の手続・仕組みなど | Trackback  

障害年金の手続・仕組みなど第142回(障害の程度の認定の時期)


◆ 障害の程度の認定の時期


① 障害認定日(障害認定日による請求の場合)

② 「事後重症による年金」については、裁定請求書を受理した日(65歳に達する日の前日までに受付けたものに限る。)

③ 「はじめて2級による年金」については、障害の程度が2級以上に該当した日(65歳に達する日の前日までに該当したものに限る。)

④ 「障害手当金」については、初診日から起算して5年を経過する日までの間におい
て傷病の治った日

by nenkin-matsuura | 2018-07-20 00:24 | 障害年金の手続・仕組みなど | Trackback  

障害年金の手続・仕組みなど第141回(障害年金の年金請求書提出までの流れ)


◆ 障害年金の年金請求書提出までの流れ


①受診状況等証明書などにより初診日を確認する
 →初診日の属する月の前々月までの納付要件を確認する。

②障害認定日による請求か事後重症による請求かの請求方法の確認
 →請求方法などにより、診断書の必要枚数や添付書類が変わる。

③年金請求書や病歴・就労状況等申立書の記入と提出
 →加給年金などの対象者がいるときは戸籍謄本や世帯全員の住民票などが必要となる。
 →請求事由や傷病にによっては、別途記入する書類あり。(調査票など)
 →診断書などに不備があるときは、医師による訂正や加筆が必要となるケースもあり。

by nenkin-matsuura | 2018-06-22 00:08 | 障害年金の手続・仕組みなど | Trackback  

障害年金の手続・仕組みなど第140回(障害年金の初診日に関する調査票【肝臓の病気用】)

◆ 障害年金の初診日に関する調査票【肝臓の病気用】


障害基礎年金や障害厚生年金の請求時に、傷病によっては、初診日に関する調査票を提出する必要があります。(初診日を審査する際の資料となります)

「障害年金の初診日に関する調査票【肝臓の病気用】」については、肝臓の病気に関する障害年金を請求する際に記入します。

1.倦怠感・身体の不調・むくみ等を自覚した時期とその時の状態を記入します。

2.健康診断等における肝機能障害の指摘の有無についてチェックを付けます。

3.健康診断等で指摘ありの時は検査日以降の検査結果があればすべて添付します。(いずれかにチェックを付けます。)

4.指摘ありの時は、すぐに医療機関を受診したかどうかについて当てはまるものにチェックをします。

報告者の欄は、報告者(記入した人)の住所、氏名、続柄を記入します。

by nenkin-matsuura | 2018-05-18 00:22 | 障害年金の手続・仕組みなど | Trackback