カテゴリ:障害年金の手続・仕組みなど( 158 )

 

障害年金の手続・仕組みなど第158回(障害厚生年金の配偶者加給年金額が加算されなくなるとき)


◆ 障害厚生年金の配偶者加給年金額が加算されなくなるとき


1級または2級の障害厚生年金には配偶者加給年金額が加算されることがありますが、以下に該当した翌月からは、配偶者加給年金額が加算されなくなります。

① 死亡したとき
② 受給権者による生計維持の状態がやんだとき
③ 65歳に達したとき
④ 配偶者が特別支給の老齢厚生年金(被保険者期間が240月以上あるもの)や障害厚生年金・障害基礎年金を受けられるようになったとき

by nenkin-matsuura | 2019-12-13 00:11 | 障害年金の手続・仕組みなど | Trackback  

障害年金の手続・仕組みなど第157回(障害年金生活者支援給付金の額)


◆ 障害年金生活者支援給付金の額


障害基礎年金等の受給者は、申請により、障害年金生活者支援給付金を受給することができます。

受給できる額は等級により決まります。
・障害等級1級 = 6,250円(2か月に一度12,500円)
・障害等級2級 = 5,000円(2か月に一度10,000円)
障害基礎年金と同じ口座に、原則偶数月の15日に支払われます。

なお、旧法の障害年金や、旧共済の障害年金も対象となります。

by nenkin-matsuura | 2019-11-08 00:12 | 障害年金の手続・仕組みなど | Trackback  

障害年金の手続・仕組みなど第156回(旧法の障害福祉年金と障害基礎年金(裁定替え))


◆ 旧法の障害福祉年金と障害基礎年金(裁定替え)


昭和61年3月31日に障害福祉年金の受給権がある場合、同年4月1日に障害基礎年金の障害等級に該当する障害があるときは、障害福祉年金を受ける権利が消滅し新たに障害基礎年金として受給することになっています。

また、障害福祉年金の受給権のある人が、昭和61年4月1日に障害等級に該当しなくても、障害の状態に該当しなくなった日から3年以内に該当するようになれば、障害基礎年金を受給することができました。

なお、初診日が昭和36年4月1日前の傷病が治らないで、39年8月1日に国民年金法の障害年金を受けられる障害の状態になかった人が、61年4月1日以後で70歳に達する日の前日までに障害基礎年金を受けられる障害の状態になったときは、本人の請求により、障害基礎年金を受給できます。

by nenkin-matsuura | 2019-10-25 00:12 | 障害年金の手続・仕組みなど | Trackback(40)  

障害年金の手続・仕組みなど第155回(障害年金の受給者に係る変更点②)


◆ 障害年金の受給者に係る変更点②


・障害状態確認届(診断書)の作成期間が拡大
 …今までは誕生月の前月末~当月上旬までに送付されていた障害状態確認届(診断書)ですが、これからは、誕生月の3か月前の月末に送付されることとなります。(診断書の提出期限が令和元年8月以降となる場合からが対象です。)

・障害給付額改定請求書に添付する診断書の作成期間が拡大
 …今までは障害給付額改定請求書には、提出する日前一か月以内の障害の状態を記入した診断書を添付することとなっていましたが、これからは、提出する日前3か月以内の障害の状態を記入した診断書を添付することが可能となっています。(令和元年8月以降の請求分が対象です。)

by nenkin-matsuura | 2019-09-13 00:04 | 障害年金の手続・仕組みなど | Trackback  

障害年金の手続・仕組みなど第154回(障害年金の受給者に係る変更点①)


◆ 障害年金の受給者に係る変更点①


令和元年7月から、障害年金の受給者に関する手続き等に変更点があります。

・20歳前傷病による障害基礎年金の受給者の所得状況届の提出が不要に
 …毎年7月に提出が必要だった所得状況届(ハガキ)の提出は原則として不要になっています。(ただし、日本年金機構が市区町村より前年分の所得情報の提供を受けられないときは、これまでどおり所得状況届の提出が必要となります。)

・20歳前傷病による障害基礎年金の診断書(障害状態確認届)の提出時期が誕生月へと変更
 …毎年7月に提出が必要だった診断書(障害状態確認届)については、誕生月の末日までの提出へと変更になっています。診断書の送付については、誕生月の3か月前の月末に送られてきます。(症状が固定の場合や、提出が不要な年を除く)

by nenkin-matsuura | 2019-07-19 00:20 | 障害年金の手続・仕組みなど | Trackback  

障害年金の手続・仕組みなど第153回(障害年金の対象となる病気等)


◆ 障害年金の対象となる病気等


病気やケガの主なもの

・外部障害
 眼、聴覚、肢体の障害など

・精神障害
 統合失調症、うつ病、認知障害、てんかん、知的障害、発達障害など

・内部障害
 呼吸器疾患、心疾患、腎疾患、肝疾患、血液・造血器疾患、糖尿病、がんなど

by nenkin-matsuura | 2019-06-21 00:21 | 障害年金の手続・仕組みなど | Trackback(1)  

障害年金の手続・仕組みなど第152回(障害年金の請求と障害年金生活者支援給付金の請求)


◆ 障害年金の請求と障害年金生活者支援給付金の請求


障害厚生年金や障害基礎年金を請求する際には、同時に年金生活者支援給付金請求書も提出します。

障害基礎年金を受給することができるようになると、他の要件も満たせば年金生活者支援給付金も受給できます。(令和元年10月1日施行予定)

・障害年金生活者支援給付金の受給要件
① 障害基礎年金を受給している。
② 前年の所得額が「4,621,000円+扶養親族の数×38万円※」以下である。
※ 同一生計配偶者のうち70歳以上の者又は老人扶養親族の場合は48万円、特定扶養親族又は16歳以上19歳未満の扶養親族の場合は63万円。

by nenkin-matsuura | 2019-05-24 00:07 | 障害年金の手続・仕組みなど | Trackback(25)  

障害年金の手続・仕組みなど第151回(障害年金の初診日に関する調査票【肺の病気用】)


◆ 障害年金の初診日に関する調査票【肺の病気用】


障害基礎年金や障害厚生年金の請求時に、傷病によっては、初診日に関する調査票を提出する必要があります。(初診日を審査する際の資料となります)

「障害年金の初診日に関する調査票【肺の病気用】」については、肺の病気に関する障害年金を請求する際に記入します。

1.身体の不調・呼吸困難等を自覚した時期とその時の状態を記入します。

2.健康診断等における肺機能障害の指摘の有無についてチェックを付けます。

3.健康診断等で指摘ありの時は検査日以降の検査結果があればすべて添付します。(いずれかにチェックを付けます。)

4.指摘ありの時は、すぐに医療機関を受診したかどうかについて当てはまるものにチェックをします。

報告者の欄は、報告者(記入した人)の住所、氏名、続柄を記入します

by nenkin-matsuura | 2019-04-19 00:18 | 障害年金の手続・仕組みなど | Trackback(2)  

障害年金の手続・仕組みなど第150回(障害基礎年金請求の際の添付書類(状況に応じて必要なもの))


◆ 障害基礎年金請求の際の添付書類(状況に応じて必要なもの)


障害基礎年金の請求時において、本人の状況によって必要となる書類があります。

・本人の所得証明書
 20歳前傷病による障害基礎年金を請求する場合

・身体障害者手帳など
 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳などがある場合

・大学等の在籍期間証明書など
 合算対象期間などを確認する必要がある場合

・交通事故証明書
 事故などが原因の場合

by nenkin-matsuura | 2019-03-19 00:14 | 障害年金の手続・仕組みなど | Trackback  

障害年金の手続・仕組みなど第149回(病歴・就労状況等申立書を出生時から記入するケース)


◆ 病歴・就労状況等申立書を出生時から記入するケース


障害基礎年金や障害厚生年金の請求の際には「病歴・就労状況等申立書」を記入しますが、傷病によっては出生時から記入する場合があります。

先天性の傷病や知的障害(精神遅滞)などは、出生時から記入をします。
1つの期間が5年を超える場合は、3~5年ごとに区切って記入してください。

なお、知的障害(精神遅滞)の場合は、小学校入学前(保育園、幼稚園)、小学校低学年(小1~小3)、小学校高学年(小4~小6)、中学生、高校生、と区切って、日常生活や学校などの状況を記入します。

by nenkin-matsuura | 2019-02-22 00:15 | 障害年金の手続・仕組みなど | Trackback(26)