ねんきんnews 2012年11月号
2012年 11月 30日
ただ、適用対象をどこまで広げるかについては、民主党内でも、民主党と自民党の間でも意見が食い違った。結局、勤続年数や勤め先の規模などさまざまな条件がつき、当初民主党政権が目標にしていた「100万人に拡大」には、遠く及ばなかった。
現在、パートタイマーの場合、常用的使用関係(労働時間と勤務日数で一般社員の4分の3以上等)にある場合は、厚生年金保険・健康保険の被保険者となる
給付の面でみると、第1号被保険者や第3号被保険者よりも厚生年金保険(第2号被保険者)に加入した方が、基礎年金(定額部分)に加え報酬比例部分も加算されるため、受給できる年金額は多くなります
▲ by nenkin-matsuura | 2012-11-30 00:10 | ねんきんnews | Trackback