2012年 11月 30日 ( 1 )

 

ねんきんnews 2012年11月号

 「消費税率引き上げ」ばかりに焦点が当たる税と社会保障の一体改革だが、8月に成立した関連法には、パートなどで働く非正規雇用労働者が厚生年金に加入できる制度改革も盛り込まれた。現在は週の労働時間が約30時間(正社員の4分の3)以上でないと厚生年金に加入できないが、16年10月からは、週20時間以上でも加入できる。新たに約25万人が厚生年金の適用対象となる計算で、非正規労働者の社会保障は、やや充実する。
 ただ、適用対象をどこまで広げるかについては、民主党内でも、民主党と自民党の間でも意見が食い違った。結局、勤続年数や勤め先の規模などさまざまな条件がつき、当初民主党政権が目標にしていた「100万人に拡大」には、遠く及ばなかった。
 

現在、パートタイマーの場合、常用的使用関係(労働時間と勤務日数で一般社員の4分の3以上等)にある場合は、厚生年金保険・健康保険の被保険者となる

給付の面でみると、第1号被保険者や第3号被保険者よりも厚生年金保険(第2号被保険者)に加入した方が、基礎年金(定額部分)に加え報酬比例部分も加算されるため、受給できる年金額は多くなります

by nenkin-matsuura | 2012-11-30 00:10 | ねんきんnews | Trackback