2011年 10月 19日 ( 1 )

 

旧法の遺族年金と母子年金における調整

■旧法の厚生年金保険における遺族年金と国民年金における母子年金との調整について

旧法の年金制度において、厚生年金保険と国民年金のように、異なった制度からそれぞれ年金を受けることができるときは、2つの年金は併給されることなっていますが、次のような調整措置もあります

夫の死亡によって厚生年金保険の遺族年金を受給できる妻が、国民年金の母子年金も受給できる場合は、当該遺族年金は全額支給されますが、母子年金については、母子加算が行われないほか、母子年金の5分の2に相当する額が支給停止となります

また、通算遺族年金についても、遺族年金と同様の調整が行われますが、通算遺族年金の額が母子年金の額の5分の2に満たないときは、通算遺族年金の額に相当する額が支給停止となります なお、昭和55年10月31日前に受給権が発生している場合は、同日後も支給停止率3分の1が適用されます

by nenkin-matsuura | 2011-10-19 00:28 | 年金 あれこれ | Trackback