2008年 07月 13日 ( 1 )

 

「通算老齢年金」から「老齢年金」への裁定替え

旧法の通算老齢年金の受給者が、ねんきん特別便などによって期間が追加された場合や、のちに厚生年金保険を掛けて20年以上となった場合には、「通算老齢年金」→「老齢年金」への裁定しなおしが必要となります

月数が増えて老齢年金になることによって、基本的には年金額が増えますが、損になる場合もあります それは配偶者加給年金が絡んだ時です
損となるケースは配偶者が既に配偶者加給年金付きの老齢年金(厚生)を受給していた場合で、本人も厚生年金保険が20年以上となり旧法の老齢(厚生)を受給可能となった場合です
この場合は配偶者が既にもらっている年227,900円の配偶者加給年金が付かなくなってしまいます この現象は旧法のみならず、現行の新法でも起こりえます

「老齢年金」の年金コードは、厚生年金保険で0130、国民年金は0120です
旧法の厚生年金老齢年金裁定請求書(193号)はうすい黄土色です
旧法の国民年金老齢年金裁定請求書(191号)はうすい緑色です

by nenkin-matsuura | 2008-07-13 20:33 | 年金 あれこれ | Trackback