ちょっとお得な年金情報 受給者編その32

“ずっともらえる振替加算”

配偶者の老齢厚生年金、退職共済年金、障害厚生年金(2級以上)、障害共済年金(2級以上)などに加給年金額(配偶者加給年金)が加算されていて、その加給対象者が65歳となると、加給金は打ち切られ、その代りに配偶者加給年金額の対象者となっていた者に“振替加算”が付くようになります この振替加算は、遺族厚生(共済)年金と一緒に受給でき、在職老齢年金の対象とならないため在職中でも減額されず、また離婚をしたとしても停止とはならず、引き続き受給できるのでお得な年金(加算)といえます 

振替加算を付けるには、
・老齢基礎年金の受給資格を満たし、(合算対象期間のみでも可
・大正15年4月2日~昭和41年4月1日までに生まれ
・昭和61年3月31日に老齢(退職)年金の受給権がなく(61年4月1日以降に受給権があればよい)
・厚生年金保険(中高齢の特例を含む)、共済組合の加入期間が20年以上となる年金を受けていないか
・障害年金を受けられないか
・配偶者が大正15年4月2日以降生まれで昭和61年3月31日に老齢・退職年金の受給権がなく
・配偶者の年金に配偶者加給年金が加算されているか
を満たす必要があります
妻がもらえるイメージが強いですが、場合によっては夫も受給可能です

by nenkin-matsuura | 2009-07-16 01:15 | ちょっとお得な年金情報 | Trackback  

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