経過的加算

特別支給の老齢厚生年金を受給していた人が65歳になると、老齢基礎年金と老齢厚生年金という年金に分かれます
老齢基礎年金は特別支給の老齢厚生年金における1階の「定額部分」にあたりますが、算式が微妙に違うため定額部分より基礎年金のほうが少なくなります この差額のことを「経過的加算」といい、2階部分にあたる老齢厚生年金にプラスして支給されます

この経過的加算は、老齢基礎年金と同じように在職老齢年金によって減額されることはありません

なお、経過的加算額を求めるときに定額部分を出すときに使用する月数がありますが、その月数には生年月日に応じて上限が設けられています
昭和4年4月1日以前 420月(35年)
昭和4年4月2日~9年4月1日 432月(36年)
昭和9年4月2日~19年4月1日 444月(37年)
昭和19年4月2日~20年4月1日 456月(38年)
昭和20年4月2日~21年4月1日 468月(39年)
昭和21年4月2日以降 480月(40年)
※実際の被保険者期間で計算されるので坑内員・船員の期間は3分の4倍または5分の6倍されない期間となります

by nenkin-matsuura | 2009-05-09 14:10 | 年金 あれこれ | Trackback | Comments(0)  

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