ねんきんFAQ 年金額 編4
2009年 05月 04日
<答1> まれに、ご自分で計算をされる年金受給者の方もおられますが、(国民年金の場合比較的簡単に計算できますが)厚生年金保険の場合は複雑です 標準報酬月額とその月数がわかれば、再評価率を用いて平均標準報酬(月)額を出すことができれば計算は可能です
<問2> スライド率は何になりますか?計算式がいろいろあるようで…
<答2> ×0.985となります この率は定額部分の計算にも報酬比例部分の計算にも用います 年度ごとに変わる可能性があります
<問3> 現在在職中で65歳位まで勤める予定ですが、年金の手続きは遅く出したほうがいいですよね?(今も給与から保険料を引かれているので) (62歳・会社員)
<答3> 60歳時でいったん計算された年金を受給できます(在職老齢年金を考慮した上で)ので、手続きを早くしたので損をすることはありません もし、65歳まで厚生年金保険を掛けられたら、65歳時に再計算をします(5年間かけた分を上乗せ)
by nenkin-matsuura | 2009-05-04 12:54 | ねんきんFAQ | Trackback