年金アドバイスv(∩.∩)v 60
2009年 04月 06日
年金の振り込みの初回などには、振込通知書というハガキサイズ大の用紙が送付されてきます
振込通知書には、初回の入金額と日付、次回以降から年度末までの入金予定額が記載されています
通常年金は、偶数月の15日に支払われますが、奇数月の15日に支払われる場合もあります
それは、本来の支払い日(偶数月)に間に合わなかった分が発生したときに支払われるべきだった年金や差額分の年金が、奇数月に支払われるからです
例えば、
62歳・男性
特別支給の老齢厚生年金は失業保険を受給中のため停止中
2月で、失業保険終了
上記の例の場合だと3月分から年金を受給可能ですので、4月の15日に3月分が入らないといけませんが、場合によっては、入金が間に合わない場合もあります
その時は5月の15日に3月分の1カ月分が支払われ、
翌月の6月15日には、4・5月分が支払われることとなります
by nenkin-matsuura | 2009-04-06 20:06 | 年金アドバイスv(∩.∩)v | Trackback