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ねんきんnews 2009年3月号 

厚生労働省は3日、国民年金法と確定拠出年金(日本版401k)法の改正案を自民、公明両党に示し、了承された。国民年金に上乗せされる国民年金基金に、海外在住の日本人も加入できるようにすることなどが柱。政府は両改正法案を6日に閣議決定し、今国会に提出する。いずれも給付カットが続く公的年金を上乗せ年金で補完し、老後の生活水準を一定程度に保つことを目指している。


国民年金の第1号被保険者が加入できる国民年金基金は、国民年金加入者が、1階部分に当たる老齢基礎年金に上乗せして2階・3階部分に当たる年金を受給可能とできる制度
厚生年金保険加入者(2号)や、扶養の第3号被保険者は、加入ができない

今回の改正で、「海外在住者」と「国内在住の60歳~65歳までの国民年金任意加入者」も基金に加入して年金を増額することができるようになった
それと、確定拠出年金法も改正され、掛け金の幅が広がった
特に、65歳までの任意加入被保険者が国民年金基金に加入できるようになったのは大きいと思います 60歳以降も基金に加入したいという声は、年金相談をしていても時々挙がっていました

by nenkin-matsuura | 2009-03-06 02:13 | ねんきんnews | Trackback  

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