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ねんきんnews 2009年1月号 

厚生労働省は企業年金の一つ「確定拠出年金」(日本版401K)について、企業だけに認めている掛け金の負担を09年度中に従業員も払えるようにする(マッチング拠出)とともに、掛け金の上限額を引き上げることを決めた。政府は従業員の掛け金全額を所得控除することも盛り込み、関連法案を開会中の通常国会に提出する。給付額のアップに加え、株式市場への資金流入を増やし、市場活性化を支える経済対策としての狙いもある。

確定拠出年金には、企業向けの「企業型」と、企業年金がない人や自営業者を対象とした「個人型」があり、事業主負担が原則として、企業型では従業員の負担が認められていなかった

公的年金に上積みするような形で、私的年金が存在し、確定拠出年金は企業年金の一つで、老後の給付額は運用結果に左右されますが、掛け金を転職先に持ち運べるというメリットがあります 個人型や企業型の確定拠出年金や個人年金、財形年金などは、公的年金を補足する形で活用する意義があると思います(在職老齢年金の計算の基礎とならない点もメリットとして挙げられます)

by nenkin-matsuura | 2009-01-12 14:02 | ねんきんnews | Trackback  

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