厚生年金保険の始まり

厚生年金保険の前身は、労働者年金保険といって、戦時下の昭和17年6月に始まりました
加入していたのは工場などの現場で働く男子に限られていました
女子や事務職の男子も加入するようになったのは昭和19年10月1日からのことです このときに労働者年金保険は名称を変え、「厚生年金保険」となりました

労働者年金も厚生年金保険も準備期間があって、労働者年金の正確な始まり(資格取得日)は昭和17年1月1日となります(保険料控除は17年6月から)、厚生年金保険は19年6月1日(保険料控除は19年10月から)となります
今と同じように健康保険もセットで加入していました

加入者には、縦に少し長い加入証(労働者年金保険被保険者台帳記号番号通知票や厚生年金保険被保険者証) が交付され、記号番号・氏名・生年月日・資格取得日が記入されていました 記号番号の下6桁は昇順となっており、労働者年金設立当初に加入した人は桁の少ない、若い番号となっているようです その後、厚生年金保険の被保険者証は緑×白の横に少し長いものとなり、昭和49年11月からはオレンジ色の年金手帳(国民年金と共通)となりました

by nenkin-matsuura | 2008-11-11 21:17 | 年金 あれこれ | Trackback  

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