遺族年金における「生計維持」とは
2008年 08月 07日
「生計を維持されていた方」と聞いてもあまりピンと来ないかもしれません また、生計維持の意味の範囲もあいまいです
「生計を維持されていた方」をいいかえると、死亡当時、死亡していた方と生計を同一にしていた方で、年収850万円の収入を将来にわたって得られない方が該当します
さらに噛み砕くと、「生計を同一にしていた」とは、一つ屋根の下で暮らしていたとも言い換えることができます 逆に、それぞれ離れて暮らしていても、死亡した方の仕送りなどによって生活していた場合も含まれます
その亡くなられた方無くしては、生活ができない方ともいえると思います。
by nenkin-matsuura | 2008-08-07 19:16 | 年金 あれこれ | Trackback





