離婚時の厚生年金の分割制度 ~効果編~

・分割する方を「第1号改定者」といいます(対象期間標準報酬総額の多い方)
・分割を受ける方を「第2号改定者」といいます(対象期間標準報酬総額の少ない方)

「離婚時の厚生年金の分割制度」により、厚生年金の保険料納付記録を当事者間で分割した場合は、当事者それぞれの老齢厚生年金等の年金額は、分割後の記録に基づき計算されます
◇分割をした方(第1号改定者)は、
 厚生年金の保険料納付記録から、相手方に分割をした記録を除いたその残りの記録に基づ  き、年金額が計算されます
◇分割を受けた方(第2号改定者)は、
 自分の厚生年金の保険料納付記録と相手方から分割された記録に基づき、年金額が計算されます 実際、分割後の記録に基づく老齢厚生年金を受けるためには、自分の厚生年金の加入期間や国民年金の保険料を納付した期間等によって受給資格期間を満たしていることや生年月日に応じて定められている支給開始年齢に到達していることが必要です
※分割は報酬比例部分(2階部分)に限られ、基礎年金部分(1階部分)は影響ありません
※すでに年金を受けている場合は、年金分割の請求をした月の翌月から額が変更されます

by nenkin-matsuura | 2008-02-11 00:24 | 年金 あれこれ | Trackback  

トラックバックURL : https://nenkinm.exblog.jp/tb/7225960
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]

<< 年金アドバイスv(∩.∩)v 10 help-障害年金の手続き 第10回 >>