年金アドバイスv(∩.∩)v 571(繰下げをできないケース)
2019年 09月 11日
◇ 繰下げをできないケース
老齢基礎年金や老齢厚生年金について、66歳以降に繰下げにより年金を増額して受給することができます。ฅ(ミ・ﻌ・ミ)ฅ
しかし、以下のようなケースは繰下げができません。
・繰上げをしている場合
・障害厚生年金の受給権がある場合
・障害基礎年金の受給権がある場合(老齢厚生年金の繰下げは可能)
・遺族厚生年金、遺族基礎年金の受給権がある場合
など
また、厚生年金保険の被保険者であり、在職による支給停止額がある場合は、支給停止額を差し引いた額が、繰下げによる増額の対象となります。
by nenkin-matsuura | 2019-09-11 00:14 | 年金アドバイスv(∩.∩)v | Trackback