歴史の豆知識 「ファショダ事件」
2015年 06月 21日

19世紀末、フランスはアルジェリア占領を足がかりとして、
西アフリカからマダガスカルに至る横断政策をとった
東海岸のジブチからスーダンへと進む途中、
南下するイギリス軍と衝突
いわゆるファショダ事件が勃発する
外交的な歩み寄りの結果、フランスが譲歩してスーダンから撤退
のちに両国は英仏協商を結び、イギリスはエジプト、
フランスはモロッコに優越権を持つことを認め合った
by nenkin-matsuura | 2015-06-21 16:45 | ねんきん以外で | Trackback