ねんきんnews 2013年10月号

 近江商人が経営する造り酒屋を明治33(1900)年に退職した従業員に店側が「終身年金」を給付することを書いた「慰労状」が、滋賀県日野町の民家から見つかった。調査に当たった町立近江日野商人館は「国内で最も古い企業年金の給付記録だ。近江商人の先進性がうかがえる」と評価している。
 従業員の退職後に企業が現金を支給する「企業年金」の制度を国内で初めて導入したのは、明治38(1905)年の「鐘淵紡績」(のちのカネボウ)とされるが、今回の発見はこれを5年さかのぼる。


「慰労状」には、終身年金百円(現在の10万円程度)を与えるとして死ぬまで毎年百円を支給し続けることを約束、男性が亡くなっても遺族に半額以内を終身支給することも記されているとのこと
113年前に企業年金や遺族に対する給付があったとは…、興味深い記録です

by nenkin-matsuura | 2013-10-25 00:24 | ねんきんnews | Trackback  

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