ねんきんnews 2012年1月号
2012年 01月 06日
遺族基礎年金は月額6万5741円(11年度)に子どもの数に応じた加算がある。遺族厚生年金は納めた保険料によって決まるが、若くて納付期間が短ければ25年間納付したと見なす。厚生年金加入者の遺族年金の平均受給額は月額8万8607円(10年度末現在)。
現在、遺族基礎年金の対象となるのは、死亡した人に生計を維持されていたその人の子(18歳到達年度の末日までにある子、障害(1級または2級)のある婚姻していない20歳未満の子)、または子のある妻となっている
これまでの整合性をとりつつ、柔軟な対応(寡婦年金や中高齢の加算を含めて)を行っていきたいところです
by nenkin-matsuura | 2012-01-06 00:15 | ねんきんnews | Trackback