歴史の豆知識 「ゲルマン民族の大移動」
2011年 07月 31日

匈奴の末裔といわれるアジア系遊牧民のフン族が、
黒海北岸の東ゴート族を襲った これを発端に、玉突き状に
ゲルマン人のローマ帝国西部への移動が行われたそうな
断続的に約2世紀もの間続いたこの移動は、
「ゲルマン民族の大移動」と呼ばれる
・ブルゴーニュ(ブルグント族の土地の意味)
・グダニスク(ゴート人の砦の意味)
・フランクフルト(フランク族の渡河地点の意味)
・アンダルシア(バンダル人の土地の意味)
・ロンバルディア(ロンバルド人の土地の意味)
などは、ゲルマン民族の大移動の痕跡を示す地名として残る
by nenkin-matsuura | 2011-07-31 16:12 | ねんきん以外で | Trackback