事後精算のあれこれ

■ 基本手当との事後精算

雇用保険の基本手当を受給している間は、特別支給の老齢厚生年金が支給停止となりますが、基本手当は日単位で支給されるのに対し、年金は月単位で支給されます
支給単位の違い(日単位と月単位)のため、同じ日数分の基本手当を受給した場合でも、年金の支給停止月数が異なることが生じることがあります(基本手当が月をまたぐときなど)
これに対して、遡って年金が支給されるなどの一定の調整が行われます(事後精算といいます)

その方法は、
基本手当の受給期間満了日または所定給付日数の終了日において、以下の式で計算した支給停止解除月数が1以上であるときは、その月数分の年金支給停止が解除され、さかのぼって特別支給の老齢厚生年金が支給されることとなります

支給停止解除月数 = 
       (年金停止月数) - (基本手当の支給対象となった日数) ÷ 30

※基本手当の支給対象となった日数を30で割って得た数に、1未満の端数がある場合は、その端数は1に切り上げられます
※支給停止の解除は、直近の年金停止月から順次前の年金停止月に遡って行われます

by nenkin-matsuura | 2011-07-16 13:35 | 年金 あれこれ | Trackback  

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