年金アドバイスv(∩.∩)v 134
2011年 02月 10日
特別支給の老齢厚生年金または老齢厚生年金・老齢基礎年金を請求する際には、「年金請求書(国民年金・厚生年金保険老齢給付)」(事前送付型)か、「国民年金・厚生年金保険老齢給付裁定請求書(様式第101号)」(窓口等で入手できる水色の様式)を使用します
また、特別支給の老齢厚生年金を請求する際には、雇用保険(失業保険)の番号がわかるものを添付しますが、雇用保険の番号が無い場合等においては・・
「年金請求書」の場合 → 事由書欄(5P)に、アイウエの中から該当するものにマルを付け署名をする
「裁定請求書」の場合 → 別添の事由書に、アイウの中から該当するものにマルを付け、日付、住所氏名を書く
と、それぞれ名称は同じであるものの、若干違う事由書を記入する必要があります(°o°)
例えば、
若いころは失業保険(雇用保険)に加入していたが、現在は役員のため加入していないときなどは、
「年金請求書」においては、「いいえ」にマルをつけ、事由書の「エ」にマルをつけます
「裁定請求書」においては、別添の事由書の、「ウ」にマルをつけます
いずれも、「最後に雇用保険の被保険者でなくなった日から、7年以上経過しているため」という理由になります
by nenkin-matsuura | 2011-02-10 02:51 | 年金アドバイスv(∩.∩)v | Trackback