年金アドバイスv(∩.∩)v 127
2010年 12月 13日
年金を受給するようになると、年金証書などが届きますが、そこには、基礎年金番号とともに「年金コード」も記載されています
年金コードとは、どのような年金を受給しているかによって分けられている4桁の番号のことを指します∠(^_^)
4桁の年金コードのうち、左の2桁は年金の種別を表し、右から2番目は加入していた年金制度、いちばん右は同一制度同一種別の年金の裁定順位を表します(初めてのときは0となる)
例えば、「1150」であれば、『11』は老齢基礎・老齢厚生年金、特別支給の老齢厚生年金を表し、『5』は新法の国民年金・厚生年金保険の受給者を、『0』は同一制度同一種別の年金の裁定回数が初めてであることを表します(読みとしては「イチイチゴーゼロ(マル)」などとなる)
複数の年金の受給権を有している場合は、一人で「1150」「0620」「1450」などの年金コードを持つこととなりますが、それぞれに対しての基礎年金番号(10桁)は、基本的に同じです
by nenkin-matsuura | 2010-12-13 01:39 | 年金アドバイスv(∩.∩)v | Trackback