ねんきんnews 2010年12月号

 障害年金は、国民年金などに加入し、保険料の納付状況、生活への支障の程度などの要件を満たせば支給される。がんや間質性肺炎など重い病気の患者も対象だ。日本年金機構や各共済組合が認定基準などに基づき、医学的な診断と、生活や仕事への影響などを総合的に判断して受給の可否を決める。だが医療関係者でも障害者手帳を持つ人だけが受給できると誤解している人も多い。請求用の診断書は記入の仕方が特殊で、「がんなどの患者が請求しやすくなるには、書類の改善が必要だ」と指摘する医師もいる。
 北海道小樽市の会社員の女性(39)は進行性大腸がんを患う夫のため、当時の社会保険事務所に通った。窓口担当者でも「がんだけでは受給できない」と手続きを知らない人がいた。3度目の相談でやっと必要な書類をもらい、08年末から年約190万円を受給できるようになった。
 夫は治療を続けることができたが、昨年7月に死亡。女性は「病院窓口での支払いが月30万円近い時もあり、受給できて本当に助かった。窓口に(がんなどのときの受給要件について)詳しい人が常時いてほしい」と訴える。(毎日新聞)


障害年金の受給要件の一つとして、「症状がなおった状態」(症状固定を含む)にあるか、障害の原因となった傷病について、初診日から1年6か月を経過している必要がある

上記の記事のように受給者の声を交えて、障害年金が採り上げられることにより、制度の周知につながっていき、また、同時に保険料納付要件などもある旨が伝わるとさらに良いと思います 

by nenkin-matsuura | 2010-12-10 03:19 | ねんきんnews | Trackback  

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