ちょっとお得な年金情報 受給者編その42

“遺族厚生年金に付く経過的寡婦加算”

遺族厚生年金に加算されていた中高齢の加算(年594,200円:22年度額)は、65歳以降は、「経過的寡婦加算」となります
経過的寡婦加算は、昭和31年4月1日以前に生まれた遺族厚生年金の受給権者である人が65歳に達したとき、それまで加算されていた中高齢の加算に変えて加算されます
また、65歳以上で初めて遺族厚生年金の受給権が発生した昭和31年4月1日以前生まれの妻についても、短期要件に該当する遺族厚生年金(厚生年金保険の被保険者が死亡した場合など)や、長期要件に該当する遺族厚生年金(老齢厚生年金受給者または受給要件を満たし、厚生年金保険の被保険者期間が20年以上ある場合)に対して経過的寡婦加算は加算され、お得といえます

なお、経過的寡婦加算は、
「中高齢の加算」 - 「満額の老齢基礎年金」 × 「寡婦の生年月日に応じた支給乗率」 で計算されます(参考として、昭和20年4月2日~21年4月1日生まれの人の場合、年218,000円となります(平成22年度額))

by nenkin-matsuura | 2010-11-12 02:19 | ちょっとお得な年金情報 | Trackback  

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