年金アドバイスv(∩.∩)v 107
2010年 06月 16日
金融機関等の口座振り込みで、年金を受け取っている人は、毎年6月に1年分の年金支払額等を知らせる通知書が届き、この通知書のことを年金振込通知書といいます
年金振込通知書には、
・年金支払額
今年(平成22年)6月15日から平成23年4月15日までの2か月ごとの振込額
・介護保険料額
・国保保険料(税)額、後期高齢者医療保険料額
平成20年6月から追加された項目、希望によって口座振り込みによる支払い方法に変更もできる
・所得税額
・個人住民税額
・控除後振込額
などが記載されています
一方、年金額について、物価スライド等により変動があった年などに年金振込通知書とともに、送付されてくるのが、年金額改定通知書です
年金額改定通知書には、老齢基礎年金と老齢厚生年金の額および合計年金額が記載されており、在職老齢年金等の仕組みにより支給停止額が入っている場合もあります
なお、年金振込通知書と年金額改定通知書は、再発行することも可能です∠(^_^)
by nenkin-matsuura | 2010-06-16 01:58 | 年金アドバイスv(∩.∩)v | Trackback