寡婦年金のあれこれ

妻が受給できる国民年金の独自給付として「寡婦年金」があります

受給要件は、
① 第1号被保険者(任意加入被保険者を含む)としての保険料納付済期間と保険料免除期間をあわせて25年以上あるが死亡した場合であること
② 夫の死亡当時、夫によって生計を維持していたこと
③ 夫との婚姻関係が10年以上継続しているであること

支給される額は、
・老齢基礎年金の計算方法により計算した額の4分の3の額

支給期間は、
・夫の死亡日の翌月(死亡日に妻が60歳未満の場合は、60歳に達した日の翌月)から、65歳まで

支給の調整として、
寡婦年金と死亡一時金が同時に受けられる場合は、受給権者の選択によりいずれか一つが支給される

※ 昭和36年4月から61年3月までの国民年金の保険料納付済期間および保険料免除期間は、第1号被保険者としての保険料納付済期間および保険料免除期間としてみなされます
※ 死亡した夫が障害基礎年金や老齢基礎年金の支給を受けていなかったことも要件の一つですが、繰上げを伴わない特別支給の老齢厚生年金のみの受給中の死亡であれば、ほかの要件を満たせば妻は寡婦年金を受給可能となります
※ 妻が、自身の特別支給の老齢厚生年金や障害基礎厚生年金や遺族厚生年金が受給可能である場合は、寡婦年金との選択受給となります

by nenkin-matsuura | 2010-05-26 02:20 | 年金 あれこれ | Trackback  

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