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ねんきんnews 2010年2月号

 厚生労働省は29日、2010年度の年金支給額を09年度と同額に据え置くと発表した。据え置きは4年連続となる。
 支給額改定の指標となる09年の物価(生鮮食品含む)は前年比1.4%マイナスとなったが、05年の物価水準を下回らなければ現状を維持するという関連法の規定に基づいた。
 支給額は、国民年金で月額6万6008円(1人分)、厚生年金で同23万2592円(標準的な夫婦2人世帯)。


満額の老齢基礎年金で例えると平成17年度の794,500円から平成18年度の792,100円となってから22年度も同額となり、同年金額は5年目となる 配偶者加給年金額や振替加算、寡婦年金、障害基礎年金、遺族基礎年金の額なども変わらないということとなる

基本となる年金額はここ数年変わっていませんが、配偶者加給年金額が付かなくなったり、老齢年金から源泉徴収される所得税額が上がったり、年金から特別徴収される介護保険料が上がったことなどから年金の手取り額が以前より少なく感じることもあるかもしれません

by nenkin-matsuura | 2010-02-04 01:57 | ねんきんnews | Trackback  

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