社会保障協定による特例措置のあれこれ

日本と諸外国の間において、「二重加入の問題」「保険料掛け捨ての問題」などを解決するために、二国間で社会保障協定を締結することにより、年金制度等の二重加入を防止するとともに、加入期間の通算規定が含まれている場合には、外国における年金制度の加入期間を考慮して年金が受けられるようにされてきています

・給付の額について
社会保障協定による特例法の規定によって支給される国民年金、厚生年金保険または共済各法に基づく給付等の額は、他の社会保障協定による特例法の制定によって支給される国民年金、厚生年金保険、または共済各法に基づく給付等の額と比較して、最も高い給付等の額が、国民年金、厚生年金保険または共済各法に基づく給付等の額とされます

・年金給付の発生時期について
年金給付の受給権は、一般にすべての要件を満たした時に発生します
ただし、年金を受けるのに必要な加入期間のみが満たされず、年金受給権が発生していない人が、協定により必要な加入期間を満たすことになった場合は、協定の発効日に受給権が発生したものとみなされます

by nenkin-matsuura | 2010-01-29 02:00 | 年金 あれこれ | Trackback  

トラックバックURL : https://nenkinm.exblog.jp/tb/10713038
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]

<< 特別支給の老齢厚生年金受給権者... ねんきんQuiz-第93問 >>