合算対象(カラ)期間のあれこれ その②

合算対象期間とは、受給資格要件としての期間には算入されるが、年金額算定の基礎としないいわゆるカラ期間のことで、日本人の海外在住期間や被用者年金制度(厚生、共済)加入者の配偶者期間などがあります

この合算対象期間には二つの性質があり、

① 「年金権の確保を目的としたもの」 … 合算対象期間の仕組みを導入しているという主眼点が目的となったもの(例として、昭和36年4月1日から平成3年3月31日までの学生であった期間のうち、20歳未満60歳以上の期間など)

② 「公平性の確保を目的としたもの」 … 老齢基礎年金の年金額の計算の基礎となる期間を公平に統一するため、被用者年金制度の加入期間の一部が合算対象期間とされています(例として、第2号被保険者であった期間のうち、20歳未満および60歳以上の期間など)

by nenkin-matsuura | 2010-01-05 00:48 | 年金 あれこれ | Trackback  

トラックバックURL : https://nenkinm.exblog.jp/tb/10631065
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]

<< 特別支給の老齢厚生年金受給権者... いろんな年金シリーズ⑤ >>