ちょっとお得な年金情報 受給者編その⑬

“障害者の特例”

3級以上の障害者にお得な制度があります 
「障害者の特例」といって、定額部分と配偶者加給年金を前倒しで受給できます

要件は、
①特別支給の老齢厚生年金の受給資格を満たしていること
退職していること
③3級以上の障害があること

※②の退職とは、厚生年金保険を掛けていないことが条件なので厚生年金のつかない仕事の場合は問題ありません

特にお勧めなのは障害年金の3級の受給者で厚生年金保険を20年以上かけている方です
もし、昭和23年3月22日生まれの男性だと定額部分の支給開始は64歳からですが、「障害者の特例」に該当すれば4年前倒しして、定額部分を受給できます さらに配偶者がいると年396,000円の加給年金もつきます

# by nenkin-matsuura | 2008-03-22 11:03 | ちょっとお得な年金情報 | Trackback  

ブログ de 健康保険 7

★ 標準報酬月額
標準報酬月額とは、毎月の給料などの報酬の月額を区切りのよい幅で区分したもの

標準報酬月額の決め方はいくつかあって、
①資格取得時の決定
 新規に入社した際に決める
②定時決定
 毎年、4・5・6月の3ヶ月間の給与を平均して算出し当年の9月から翌年の8月までの標準報酬月額とする
③随時改定
 報酬の額が著しく上下した場合に3か月平均し2等級以上の差が生じた時に、4か月目から新標準報酬月額とする
④育児休業等を終了した際の改定
 育児休業等の終了日の翌日の属する月以後3ヶ月間の報酬の支払基礎日数が17日以上ある月分の報酬の平均をもとに決定

適用事業所は毎年1回は「給料をいくらで雇っています」という届を社会保険事務所へ提出します 基本は4・5・6月の3ヶ月で決める②の定時改定ですが、業種によっては季節によって収入が大きく上下することもあるので③の随時改定が設けられてます
この標準報酬月額在職老齢年金の計算の際にも用いられます

# by nenkin-matsuura | 2008-03-21 00:23 | ブログ de 健康保険 | Trackback  

ねんきん豆知識⑭

在職老齢年金額早見表(60歳~65歳)d0132289_18182967.jpg
      1カ月当たりの年金額       
       3万円 6万円 9万円 12万円

1  9.8  3万円 6万円 9万円 12万円
カ  
月  12  3万円 6万円 9万円 12万円
あ  
た  15  3万円 6万円 9万円 12万円

の  18  3万円 6万円 9万円 11万円  
給  
与  21  3万円 6万円 8万円  9.5万円
の                     
額  24  3万円 5万円 6.5   8万円
                  万円
    27  2万円  3.5  5万円  6.5万円
             万円
※ タテが給与額(総報酬月額相当額)、ヨコは年金額
 例えば年金額が月12万円の場合、給与が15万までは減額されないが、18万だと年金が1万減額され受け取りは11万となり、21万だと年金が2万5千減額され受け取りは9万5千となる  

# by nenkin-matsuura | 2008-03-20 19:02 | ねんきん豆知識 | Trackback  

年金アドバイスv(∩.∩)v 15

◇ 年金加入期間確認通知書
公務員(共済年金)の期間がある人で厚生年金保険や国民年金を掛けたことがある人は、年金の請求の際は「年金加入期間確認通知書」を取り寄せなければなりません¢(.. )

例えば、
18歳 国家公務員となる(共済
55歳 退職し、民間の企業に再就職(厚生
60歳 退職
この場合60歳で老齢厚生年金を請求する際、国家公務員共済組合より「年金加入期間確認通知書」を取り寄せます
さらに60歳で退職共済年金を請求する際、社会保険事務所より「年金加入期間確認通知書」を取り寄せます
例の場合国家公務員共済組合 ⇔ 社会保険事務所 それぞれより「年金加入期間確認通知書」を取り寄せる必要があります( ^-^)/(^o^)

現在、共済年金は社会保険事務所では取り扱っておらず、双方の加入記録の確認のために「年金加入期間確認通知書」を取り寄せるのです

なお「年金加入期間確認通知書」は申し込みをして後日郵送となります彡☆

# by nenkin-matsuura | 2008-03-19 22:22 | 年金アドバイスv(∩.∩)v | Trackback  

年金アドバイスv(∩.∩)v 14

◇ 3号特例
3号特例とは、3号の届け出漏れがあった場合に2年以上さかのぼって3号被保険者となることができる制度です☆彡

3号特例が発生するケースとしては、
・健康保険の扶養の届け出は出ていたが、年金(3号)の扶養の届け出が出ていなかった
・3号の妻が、生命保険会社で短期間働いてその間厚生年金保険となり、3号と重複して加入した
・3号被保険者の配偶者が転職した際、間が空いておりその間3号に入ったままとなっていた

これらの期間がある場合は届け出を出せば〆(.. )さかのぼって3号の期間とすることができます

注意事項として、3号特例届は提出月の翌月から適用となるので60歳までに提出しておきたいところです(^_^; 年金の受給資格期間基礎年金の額にかかわってきます
3号特例届に添付する書類としては戸籍謄本・世帯全員の住民票・本人の所得証明書(当時の年中のもの、取れなければ今取れる一番古い年中のもの)です

# by nenkin-matsuura | 2008-03-18 21:56 | 年金アドバイスv(∩.∩)v | Trackback