カテゴリ:年金 あれこれ( 262 )

 

第三者行為事故状況届(交通事故証明書について)

■ 第三者行為事故状況届(交通事故証明書について)


遺族年金や障害年金の請求時において、交通事故等が原因となるときは、第三者行為事故状況届を記入します。
また、交通事故による場合は、交通事故証明書を添付します。

交通事故証明書は、自動車安全運転センターにて取得できます。(警察へ届け出のある事故の場合)

交通事故証明書の内容は、発生日時、発生場所、当事者(甲、乙)の住所氏名や車種、自賠責保険関係、事故時の状態、事故類型などが記載されています。

by nenkin-matsuura | 2017-03-17 04:25 | 年金 あれこれ | Trackback  

按分割合(離婚時の年金分割)

■ 按分割合(離婚時の年金分割)


按分割合とは、年金分割の対象となる期間に係る二人の標準報酬合計額のうち、年金分割をした後に分割分を受ける者(第2号改定者)の持分を表したものです。

按分割合の上限は50%となっており、第2号改定者の持分が減らないように、また、第2号改定者の持分が第1号改定者の持分を超えないように決めなければなりません。
(按分割合の範囲は年金分割のための情報通知書に記載されます)

なお、対象期間の標準報酬総額の多い者を第1号改定者、額が少ない者を第2号改定者といい、相手方から標準報酬の分割を受ける側になります。

by nenkin-matsuura | 2017-02-24 04:06 | 年金 あれこれ | Trackback  

育児休業等の保険料免除の対象拡大

■ 育児休業等の保険料免除の対象拡大


「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」の改正により、平成29年1月1日から育児休業等の保険料免除の対象が拡大となっています。

対象は…
① 里親となる者が養子となる者を監護することとされた期間に監護されている当該養子となる者
② 里親である労働者に委託されている児童

なお、届出の際は、「厚生年金保険 養育期間標準報酬月額特例申出書」に、監護期間中の子については家庭裁判所が発出した事件係属証明書と住民票を、里親である労働者に委託されている児童については児童相談所が発行した措置通知書が必要です。

by nenkin-matsuura | 2017-01-27 03:14 | 年金 あれこれ | Trackback  

通算老齢年金の通算対象期間(36年3月以前の期間)

■ 通算老齢年金の通算対象期間(昭和36年3月以前の期間)


大正15年4月1日以前に生まれた人および、大正15年4月2日から昭和6年4月1日までに生まれて61年3月31日までに被用者年金制度の老齢(退職)年金の受給権が発生した人については、引き続き旧法による老齢給付が支給されます

・昭和36年3月以前の期間については、以下の場合に通算されます

 ① 厚生年金保険および旧船員保険では、昭和36年4月以降に被用者年金制度の加入期間があるか、国民年金の保険料納付済期間または保険料免除期間があること

 ② 各共済組合の組合員期間については、昭和36年4月1日まで引き続いた期間であること


by nenkin-matsuura | 2016-12-31 22:02 | 年金 あれこれ | Trackback  

再入国許可期間と脱退一時金

■ 再入国許可期間と脱退一時金


厚生年金保険や国民年金を6か月以上納付し、日本から出国した外国人は脱退一時金を受け取ることができます。

ただし、市区町村に転出届を提出していない場合で再入国許可期間内は、原則として脱退一時金を受け取ることができません。(転出届を提出したうえで、再入国許可を受けて出国している場合は、脱退一時金を請求することが可能)

なお、再入国許可には、1回限り有効のものと有効期間内であれば何回も使用できる数次有効のものの2種類があり、その有効期間は、現に有する在留期間の範囲内で、5年間(特別永住者の方は6年間)を最長として決定されます。


by nenkin-matsuura | 2016-11-11 04:06 | 年金 あれこれ | Trackback  

年金制度における坑内員

■ 年金制度における坑内員


厚生年金保険の被保険者のうち、坑内員と船員は「第3種被保険者」として区別されています(一般男子は「第1種被保険者」、女子の被保険者は「第2種被保険者」)

坑内員とは、鉱物を採掘または試掘したり、それに付属する運鉱等の事業を業務とする事業場に使用され、かつ、常時坑内作業に従事している人とされています。(同じ事業所で使用されている人であっても、坑外で作業したり、事務を行っている人を除く。)

なお、第3種被保険者は、一定の期間については、実期間を3分の4倍または5分の6倍として計算されます

by nenkin-matsuura | 2016-10-14 05:10 | 年金 あれこれ | Trackback  

共済組合の退職一時金の返還について

■ 共済組合の退職一時金の返還について


共済組合における退職一時金は、昭和54年12月までに組合員期間が20年未満で退職した場合に支給されていた制度です 
61年4月に行われた共済年金制度の改正により、過去に退職一時金の支給を受けた組合員期間についても、退職一時金を受けていなかった場合と同じ計算方式による共済年金が支給されることになりましたが、同一期間に年金と退職一時金の二重の給付が行われるのを防止するための措置として、退職一時金の返還制度が実施されています

ただし、退職時に退職一時金の全額の支給を受けている場合(将来の年金を受けるための財源を残していない場合)に限り、その退職一時金の基礎となった加入者期間とそれ以外の公務員期間に係る厚生年金保険の被保険者期間(第2号・第3号厚年被保険者期間)とを合計しても20年未満の場合は、退職一時金の基礎となった期間は年金額の計算のもとにならず、同期間に基づいて受給した退職一時金の返還の必要はありません


by nenkin-matsuura | 2016-09-16 04:17 | 年金 あれこれ | Trackback  

平成29年分公的年金等の受給者の扶養親族等申告書(摘要欄)

■ 平成29年分公的年金等の受給者の扶養親族等申告書(摘要欄)


扶養親族等申告書の摘要欄については、該当する場合に記入をします

例えば、
・障害者に該当する者がいるとき
 …摘要に、「○○は、身体障害者手帳(3級、平成○年○月○日交付)」などと記入します

・扶養親族との住所が別のとき
 …適用に、「○○の住所は、○県○市○○333-2」などと記入します

・扶養親族が海外に居住しているとき
 …適用に、「○○は、非居住者(住所は、○○ △△ ××)」などと記入します

・寡婦に該当するとき
 …適用に、死別・離婚・生死不明の別、扶養親族又は生計を一にする子がいる場合はその者の氏名および平成29年中の所得の見積額、扶養親族又は生計を一にする子がいない場合は、本人の平成29年中の所得の見積額を記入します

by nenkin-matsuura | 2016-08-30 03:53 | 年金 あれこれ | Trackback  

平成29年分公的年金等の受給者の扶養親族等申告書

■ 平成29年分公的年金等の受給者の扶養親族等申告書


老齢の年金額が108万円以上(65歳以上は158万円以上)の場合は、公的年金等の受給者の扶養親族等申告書が送付されてきますが、平成28年は少し早く、8月下旬より順次送付される予定です

これまでと違い、平成29年分の扶養親族等申告書には、扶養親族がいる場合はその者の氏名等を記入するようになっています(前年と変更なしの場合でも)

例えば、
夫(66歳)、老齢基礎年金と老齢厚生年金の約200万を受給中、
妻(63歳、収入無し)を扶養しているときは…
夫の氏名等(押印)とともに、控除対象配偶者の欄に妻の氏名等も記入します

by nenkin-matsuura | 2016-08-23 04:45 | 年金 あれこれ | Trackback  

精神の障害に係る等級判定ガイドライン

■ 精神の障害に係る等級判定ガイドライン


精神障害及び知的障害の認定が「国民年金・厚生年金保険 障害認定基準」に基づいて適正に行われ、地域差による不公平が生じないようにするため、厚生労働省に設置した「精神・知的障害に係る障害年金の認定の地域差に関する専門家検討会」の議論がなされました 
当該専門家検討会の議論を踏まえ、精神障害及び知的障害の認定の地域差の改善に向けて対応するため、『国民年金・厚生年金保険 精神の障害に係る等級判定ガイドライン』等が策定されています

障害年金(精神の障害)の認定の地域差改善に向けた対応の概要として…
① 等級判定の標準的な考え方を示したガイドラインの策定
② 診断書(精神の障害)の記載要領の作成
③ 請求者等の詳細な日常生活状況を把握するための照会文書の作成
などがあり、9月1日より実施予定です

by nenkin-matsuura | 2016-07-22 01:53 | 年金 あれこれ | Trackback