カテゴリ:ちょっとお得な年金情報( 163 )

 

ちょっとお得な年金情報 共通編その⑯(付加保険料の納付特例)

゛付加保険料の特例納付”


過去に付加保険料を納付期限までに納めなかったことにより、納めることができなかった付加保険料を過去10年前まで特例納付により納めることができます。(平成31年3月31日まで)

対象者には、「付加保険料の特例納付制度のお知らせ兼特例納付申込書」(はがき)が送られています。
当該申込書(はがき)の対象期間のお知らせの欄には、「○」はさかのぼって付加保険料を納付することが可能な期間、「△」はお返しする予定であった付加保険料を申込により納付済のままとすることができる期間(申し込みを行わない場合、平成31年4月より老齢基礎年金が減額となる)が表示されています。

なお、付加年金は、付加保険料の納付月数×200円にて計算されます。

by nenkin-matsuura | 2017-05-26 04:29 | ちょっとお得な年金情報 | Trackback | Comments(0)  

ちょっとお得な年金情報 被保険者編その60(日本国内でも脱退一時金の請求が可能に)

゛日本国内でも脱退一時金の請求が可能に”


平成29年3月以降、転出届を市区町村に提出すれば、住民票転出(予定)日以降に脱退一時金の請求が可能となっています。

請求書に添付する書類としては、日本国外に転出予定である旨が記載された住民票の写し、住民票の除票等、市区町村に転出届を提出したことが確認できる書類が必要となります。

なお、郵送にて提出する場合は、脱退一時金請求書が転出予定日以降に日本年金機構に到達するように送付する必要があります。

by nenkin-matsuura | 2017-04-14 03:33 | ちょっとお得な年金情報 | Trackback | Comments(0)  

ちょっとお得な年金情報 受給者編その83(繰下げ待機中の未支給年金)

゛繰下げ待機中の未支給年金”


66歳以降は希望により繰下げにより増額での受給とすることができますが、もし繰下げ中(繰下げ待機中)に死亡したときは、その遺族(未支給年金請求者)に対して65歳の本来支給で年金決定されたうえで未支給年金として一時金で支給されます。(繰下げによる増額とは出来ない)

例えば…
66歳、生計同一の配偶者あり、老齢基礎年金を繰下げ待機中の場合に、
もし亡くなったときは、未支給年金請求者である配偶者に対して、65歳から受給できた老齢基礎年金が未支給年金として支給されます。


by nenkin-matsuura | 2017-03-24 03:12 | ちょっとお得な年金情報 | Trackback | Comments(0)  

ちょっとお得な年金情報 受給者編その82(肢体の障害用の診断書+音声又は言語機能の診断書)

゛肢体の障害用の診断書+音声又は言語機能の診断書”


脳血管障害(脳梗塞、脳出血など)により、手足の機能に障害が発生するとともに、発声不能により日常会話が困難となった場合は、定期に誕生月での診断書の提出時や新規での障害年金の請求時に、肢体の診断書に加えて音声又は言語機能の診断書の提出を行うことができます
(平成24年8月までは肢体の障害用の診断書に言語機能に関する記載欄があったのが、同年9月より肢体の障害用の診断書に言語機能に関する記載欄がなくなったため)

音声又は言語機能の診断書も提出することによって、肢体の障害と併せて障害等級が決定されます(ただし、上位の等級とならないこともある)

by nenkin-matsuura | 2017-02-10 04:35 | ちょっとお得な年金情報 | Trackback | Comments(0)  

ちょっとお得な年金情報 受給者編その81(一元化後の退職改定)

゛一元化後の退職改定”


厚生年金保険と各共済組合は一元化により厚生年金保険と統一されていますが、それに伴い、退職時の年金額の改定の時期も変更となっています。

一元化前は、「資格を喪失した日から起算して、1月を経過した日の属する月から年金額を改定する。」となっていたのが、一元化後は、「退職した日から起算して、1月を経過した日の属する月から年金額を改定する。」と変更されています。

例えば、3月31日退職の場合…
以前は5月分からの改定だったところ、4月分からの改定となります。(年金額が増えるのが1月早くなる。)

by nenkin-matsuura | 2017-01-13 00:06 | ちょっとお得な年金情報 | Trackback | Comments(0)  

ちょっとお得な年金情報 受給者編その80(雇用保険の高年齢求職者給付金)

゛雇用保険の高年齢求職者給付金”


雇用保険の被保険者のうち、65歳に達する日以前に雇用されていた事業主に65歳に達した日以降の日においても引き続いて雇用されている者が失業した場合、被保険者であった期間に応じ基本手当日額の30日分又は50日分に相当する高年齢求職者給付が支給されます。

当該高年齢求職者給付金を受給しても、老齢基礎年金や老齢厚生年金との調整はなく、両方とも受給できます。

なお、高年齢求職者給付金について、雇用保険の被保険者であった期間が1年以上の場合は50日分、1年未満であった場合は30日分が支給されます。

by nenkin-matsuura | 2016-12-16 04:06 | ちょっとお得な年金情報 | Trackback | Comments(0)  

ちょっとお得な年金情報 被保険者編その59(付加保険料納付による死亡一時金への加算)

“付加保険料納付による死亡一時金への加算”


死亡一時金を受給できる場合、死亡者が付加保険料を36月以上納付しているときは、死亡一時金に8,500円が加算されます。
(死亡一時金の額は納付の月数により12万~32万)

なお、死亡一時金の受給の要件としては…

① 第1号被保険者として、国民年金保険料を36月以上納付しているとき
(4分の3免除期間の納付は4分の1、半額免除期間の納付は2分の1、4分の1免除期間の納付は4分の3として計算します)

② その者の死亡により遺族基礎年金を受給できないとき

③ その者の死亡により寡婦年金を受給できないとき(受給しない場合も含む)

④ 死亡当時生計を同一にしていた親族がいるとき
(配偶者・子・父母・孫・祖父母・兄弟姉妹)


by nenkin-matsuura | 2016-11-18 03:28 | ちょっとお得な年金情報 | Trackback | Comments(0)  

ちょっとお得な年金情報 受給者編その79(障害者と長期加入者の特例の経過措置)

゛障害者と長期加入者の特例の経過措置”


平成28年10月1日より、一定の要件を満たせば、短時間労働者も厚生年金保険の被保険者となるようになっています。
特別支給の老齢厚生年金の受給者で、障害者特例や長期加入者の特例により年金を受給している者が厚生年金保険の被保険者となると、定額部分や加給年金額は停止となりますが、一定の要件を満たしたうえで定額部分及び加給年金額の解除の届出を行うことができます。

なお、届出の提出にあたっては、「平成28年9月30日以前から引き続き勤務していることを明らかにすることができる書類(給与明細者や雇用契約書)」または「28年9月30日以前から引き続き勤務していることについての事業主の証明書(届出書にある事業主の証明欄)」を添付します。

by nenkin-matsuura | 2016-10-25 03:29 | ちょっとお得な年金情報 | Trackback | Comments(0)  

ちょっとお得な年金情報 受給者編その78(扶養控除申告書提出による各種控除額)

“扶養控除申告書提出による各種控除額”


所得税の課税対象となる老齢の年金額(65歳以上は158万円以上、65歳未満は108万円以上)を受けられている場合、公的年金等の受給者の扶養親族等申告書が送付されています

同扶養親族等申告書の提出の有無により源泉徴収税率が変わるほか、提出により各種控除を受けることができます

控除の種類としては、
・公的年金等控除、基礎控除相当
  …65歳未満は1か月分の年金支払額×25%+65,000円(最低額9万円)
  …65歳以上は1か月分の年金支払額×25%+65,000円(最低額13万5千円)
・配偶者控除…32,500円
・老人控除対象配偶者相当…40,000円
・扶養控除…32,500円×人数
・特定扶養親族控除…52,500円×人数
・老人扶養親族控除…40,000円×人数
・普通障害者控除…22,500円×人数
・特別障害者控除…35,000円×人数
・同居特別障害者控除…62,500円×人数
・寡婦控除…22,500円
・特別寡婦控除…30,000円
・寡夫控除…22,500円
などがあります

by nenkin-matsuura | 2016-09-09 03:40 | ちょっとお得な年金情報 | Trackback | Comments(0)  

ちょっとお得な年金情報 被保険者編その58(国民年金保険料の納付猶予(50歳まで拡大))

“国民年金保険料の納付猶予(50歳まで拡大)”


平成28年7月より50歳未満の者を対象として、本人・配偶者の前年所得が一定額以下の場合は、申請により承認されると国民年金保険料の納付の猶予を受けることができます。(28年6月までは30歳未満が対象)

納付猶予を受けた期間は、年金を受けるために必要な受給資格期間に算入されます。

ただし、納付猶予を受けた期間は老齢基礎年金の額の計算には算入されません。(10年以内であれば追納可能)

by nenkin-matsuura | 2016-08-12 02:45 | ちょっとお得な年金情報 | Trackback | Comments(0)