カテゴリ:ちょっとお得な年金情報( 169 )

 

ちょっとお得な年金情報 受給者編その88(特別支給の老齢厚生年金の繰上げ)

゛特別支給の老齢厚生年金の繰上げ”


生年月日と性別により、特別支給の老齢厚生年金の支給開始年齢は違いますが、早ければ60歳から繰上げにより年金を受けることもできます。

例えば、
昭和32年11月24日生まれの男性は、報酬比例部分が63歳からの支給開始のところ、繰上げにより、60歳から特別支給の老齢厚生年金の報酬比例部分+老齢基礎年金を減額となりますが受給することが可能です。

なお、繰上げの際に共済組合や基金の代行部分があるときは、同様に繰上げにて受給することとなります。(基金へ別途請求が必要。)

by nenkin-matsuura | 2017-11-24 00:14 | ちょっとお得な年金情報 | Trackback  

ちょっとお得な年金情報 受給者編その87(期間短縮となった寡婦年金)

゛期間短縮となった寡婦年金”


平成29年8月1日より、寡婦年金は、25年から10年へと受給資格期間が短縮となっています。

寡婦年金は、国民年金の第1号被保険者として保険料を納めた期間(免除期間を含む)が10年以上ある夫が亡くなったときに、10年以上継続して婚姻関係にあり、生計維持されていた妻が受けることができます。

なお、寡婦年金の年金額は、夫の第1号被保険者期間だけで計算した老齢基礎年金額の4分の3の額になります。

by nenkin-matsuura | 2017-10-20 00:10 | ちょっとお得な年金情報 | Trackback  

ちょっとお得な年金情報 受給者編その86(控除対象配偶者の要件の変更)

゛控除対象配偶者の要件の変更”


控除対象配偶者について、
・平成29年までは…
 受給者本人と生計を一にする配偶者で、年間所得の見積額が38万円以下が対象でしたが、
・平成30年からは…
 受給者本人(合計所得が900万円以下に限る)と生計を一にする配偶者で、年間所得の見積額が85万円以下の配偶者が対象となります。

なお、配偶者控除の額は、32,500円で、老人控除対象配偶者相当の額は40,000円です。

by nenkin-matsuura | 2017-09-22 00:04 | ちょっとお得な年金情報 | Trackback  

ちょっとお得な年金情報 受給者編その85(障害基礎年金受給者の老齢厚生年金の繰下げ受給)

゛障害基礎年金受給者の老齢厚生年金の繰下げ受給”


障害基礎年金と老齢厚生年金は65歳以降に選択により併給が可能です。
また、その場合、老齢厚生年金については、繰下げにより増額して受給することが可能です。

繰下げ希望の場合は、65歳時の年金請求書(ハガキ)で、「老齢厚生年金のみ繰下げ希望」に丸を付け、その後66歳以降に繰下げ受給の手続きと年金受給選択申出書にて老齢厚生年金と障害基礎年金の選択の申出を行います。

なお、障害基礎年金の受給権がある場合、老齢基礎年金の繰下げはできません。

by nenkin-matsuura | 2017-08-11 21:58 | ちょっとお得な年金情報 | Trackback  

ちょっとお得な年金情報 被保険者編その61(免除の申請が不要となる場合)

゛免除の申請が不要となる場合”


全額免除または納付猶予が承認され、翌年度以降も引き続き、全額免除または納付猶予の承認を希望するときは、「国民年金保険料免除・納付猶予申請書」において、⑭継続希望区分を「1.する」に丸を付けて提出することにより、翌年度からは申請が不要となる場合があります。

ただし、承認内容が「失業・天災等を理由とした特例措置、または認定による免除または猶予」、「一部免除」の場合は、翌年度以降の免除申請の省略はできません。(翌年度も免除申請が必要)

by nenkin-matsuura | 2017-07-21 04:25 | ちょっとお得な年金情報 | Trackback  

ちょっとお得な年金情報 受給者編その84(予約による7月の土曜日相談(短縮用の黄色の年金請求書))

゛予約による7月の土曜日相談(短縮用の黄色の年金請求書)”


受給資格期間の短縮により年金請求書(短縮用)が対象者へ順次送付されています。
その提出について、全国312年金事務所のうち84年金事務所にて、予約による7月の土曜日相談が実施されます。

開所日は、平成29年7月1日(土曜日)、同年7月8日(土曜日)、同年7月15日(土曜日)、同年7月22日(土曜日)、同年7月29日(土曜日)になります。

開所時間は、午前9時30分~午後4時00分までとなります。(前日までに予約が必要)

by nenkin-matsuura | 2017-06-27 03:58 | ちょっとお得な年金情報 | Trackback  

ちょっとお得な年金情報 共通編その⑯(付加保険料の納付特例)

゛付加保険料の特例納付”


過去に付加保険料を納付期限までに納めなかったことにより、納めることができなかった付加保険料を過去10年前まで特例納付により納めることができます。(平成31年3月31日まで)

対象者には、「付加保険料の特例納付制度のお知らせ兼特例納付申込書」(はがき)が送られています。
当該申込書(はがき)の対象期間のお知らせの欄には、「○」はさかのぼって付加保険料を納付することが可能な期間、「△」はお返しする予定であった付加保険料を申込により納付済のままとすることができる期間(申し込みを行わない場合、平成31年4月より老齢基礎年金が減額となる)が表示されています。

なお、付加年金は、付加保険料の納付月数×200円にて計算されます。

by nenkin-matsuura | 2017-05-26 04:29 | ちょっとお得な年金情報 | Trackback  

ちょっとお得な年金情報 被保険者編その60(日本国内でも脱退一時金の請求が可能に)

゛日本国内でも脱退一時金の請求が可能に”


平成29年3月以降、転出届を市区町村に提出すれば、住民票転出(予定)日以降に脱退一時金の請求が可能となっています。

請求書に添付する書類としては、日本国外に転出予定である旨が記載された住民票の写し、住民票の除票等、市区町村に転出届を提出したことが確認できる書類が必要となります。

なお、郵送にて提出する場合は、脱退一時金請求書が転出予定日以降に日本年金機構に到達するように送付する必要があります。

by nenkin-matsuura | 2017-04-14 03:33 | ちょっとお得な年金情報 | Trackback  

ちょっとお得な年金情報 受給者編その83(繰下げ待機中の未支給年金)

゛繰下げ待機中の未支給年金”


66歳以降は希望により繰下げにより増額での受給とすることができますが、もし繰下げ中(繰下げ待機中)に死亡したときは、その遺族(未支給年金請求者)に対して65歳の本来支給で年金決定されたうえで未支給年金として一時金で支給されます。(繰下げによる増額とは出来ない)

例えば…
66歳、生計同一の配偶者あり、老齢基礎年金を繰下げ待機中の場合に、
もし亡くなったときは、未支給年金請求者である配偶者に対して、65歳から受給できた老齢基礎年金が未支給年金として支給されます。


by nenkin-matsuura | 2017-03-24 03:12 | ちょっとお得な年金情報 | Trackback  

ちょっとお得な年金情報 受給者編その82(肢体の障害用の診断書+音声又は言語機能の診断書)

゛肢体の障害用の診断書+音声又は言語機能の診断書”


脳血管障害(脳梗塞、脳出血など)により、手足の機能に障害が発生するとともに、発声不能により日常会話が困難となった場合は、定期に誕生月での診断書の提出時や新規での障害年金の請求時に、肢体の診断書に加えて音声又は言語機能の診断書の提出を行うことができます
(平成24年8月までは肢体の障害用の診断書に言語機能に関する記載欄があったのが、同年9月より肢体の障害用の診断書に言語機能に関する記載欄がなくなったため)

音声又は言語機能の診断書も提出することによって、肢体の障害と併せて障害等級が決定されます(ただし、上位の等級とならないこともある)

by nenkin-matsuura | 2017-02-10 04:35 | ちょっとお得な年金情報 | Trackback