ねんきんnews 2008年12月号
2008年 12月 22日
国民年金保険料は17年度まで毎年、04年時点の貨幣価値で280円引き上げることが決まっている。しかし、昨年は物価が伸びず賃金変動率もマイナスだったため、引き上げ幅は30円少ない250円にとどまった。
平成21年4月から国民年金保険料は250円増、給付は据え置かれる
(被保険者が支払う額は250円アップ、年金受給者がもらう額はそのまま)
国民年金も(厚生年金保険のように)等級を定めて、掛けられるというのも有りかもしれません
(保険料が払えないという人がいる一方、もっとかけたいという人もあるため)
ある人は安い等級の5千円をかけ、ある人は高い等級の3万円をかける。その分給付には差をつける(ただ、最低保証は設ける)
保険料と給付水準の関係は、経済状況が絡むので、難しい点があります。
by nenkin-matsuura | 2008-12-22 00:34 | ねんきんnews | Trackback