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ねんきんnews 2008年9月号 号外

厚生年金の算定基礎となる標準報酬月額の改ざん問題で社会保険庁は12日、記録訂正を申し立てた人が給与明細などの証拠を持っている場合は総務省の「年金記録第三者委員会」の審査を省略し、社会保険事務所で訂正を認める方針を決めた。

保険料を滞納していた事業所と徴収率を上げたい社会保険事務所側の思惑が一致し、実際の標準報酬月額を少なくしていたり、勤務期間を短くしていた。
報酬月額が下がれば支払う保険料は安くすむ。しかし、将来もらえる年金額(2階部分)は下がってしまう。

自分の報酬月額は、社会保険事務所にて、被保険者記録照会回答票(資格画面)という用紙を取得することによって確認できます ねんきん特別便のような形で、今後定期的に年金加入記録を個人個人に送付するなら、報酬月額が確認できる用紙も一緒に送ってもらいたいものです。

by nenkin-matsuura | 2008-09-15 11:42 | ねんきんnews | Trackback  

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