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help-障害年金の手続き 第9回

病歴・就労状況等申立書の書き方 裏面
・上部
障害認定日の就労(有無)の状況を記入します
障害認定日とは、初診日から1年6か月経過した日のこと(初診日から1年6か月を経過する前に症状が固定し治療の効果が期待できない状態に至ったときはその日)
①就労していた場合
 ア 通勤方法 徒歩・自転車・バス・自動車など
 ア 通勤時間 自宅から勤め先までの時間(片道)
 イ 出勤の状況 障害認定日の前月と前々月のおおよその出勤日数を記入します
 ウ どんな仕事をしていたか 例 来客との対応(接客)
 エ 身体の調子 例 仕事が終わった後少しむくみがあった
②就労していなかった場合
 ア 仕事をしていなかった理由に丸をつけます 複数に丸をつけてもかまいません
 イ 毎日どのように過ごしていたかに丸をつけます
③日常生活に不便を感じていたことがあれば記入します
 例 手術直後で手術の痕が痛み、自分の体を動かすことに不安があった
 ※不便を感じていることがなかった場合は、特になしと記入してかまいません
※①就労していた場合、②就労していなかった場合はどちらか一方を記入します

・下部
現在(請求日頃)の就労(有無)の状況を記入します
①~③は上部(障害認定日のころ)と同じ要領で記入します
④現在の受診状況を記入します
 受診している場合は今月、前月、前々月の受診回数を記入します
 入院中の場合でも ア、受診しているに丸をつけます

・下部(枠外)
 申立人の住所 氏名 電話番号を記入します
 代理人が記入した場合は本人との関係を記入します 父・母・長男・長女・兄・姉など

※病歴・就労状況等申立書が複数枚ある場合は就労の状況は1枚目に記入し、2枚目以降は下の方の住所氏名の欄だけ記入します 

by nenkin-matsuura | 2008-01-29 21:04 | 障害年金の手続・仕組みなど | Trackback  

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