歴史の豆知識 「ワット・タイラーの乱」
2018年 10月 13日
1381年、
人頭税の導入に反発したイギリスの農民が
農奴制廃止を求めて蜂起。
ワット・タイラーや宣教師のジョン・ボールに率いられ、
ロンドンを皮切りにイギリスの主要都市を占領した。
その後、反乱軍は、リチャード2世に謁見を求め、
その2回目の会見の際、
タイラーは国王の臣下に殺害されてしまう。
これを機に国王軍は反撃に転じ、反乱は鎮圧された。
by nenkin-matsuura | 2018-10-13 00:12 | ねんきん以外で | Trackback