年金アドバイスv(∩.∩)v 390(長期要件と短期要件の双方に該当するとき(高い方を選択))
2016年 03月 16日
遺族厚生年金の請求時において、年金請求書の5ページの(15)の項目は、ア~エについて、はい・いいえで回答するようになっています( ´ー`)ノ
ア~ウのいずれかに該当する場合は短期要件、エに該当する場合は長期要件の遺族厚生年金にて額が計算されます(短期要件の場合は300月とみなして計算)
長期要件と短期要件の両方に該当した場合は、どちらか一方の要件を選択することができ、もし、額が多いほうでの計算を希望する時は、「年金額が高い方の計算方法での決定を希望する。」にチェックをします
例えば…
・短期要件で計算 → 70万円
・長期要件で計算 → 40万円
の時に、高い方での決定を希望するにチェックを入れることによって、遺族厚生年金は高い方の70万となります
by nenkin-matsuura | 2016-03-16 00:26 | 年金アドバイスv(∩.∩)v | Trackback