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ねんきんnews 2011年9月号 号外

 農林水産省は23日、専業農家向けの公的年金である農業者年金の加入者が10万人を超えたことを明らかにした。2002年に抜本改革を行ってから、毎年数千人のペースで増え、約9年で当面の目標をクリアした。農水省は「新制度について農家から一定の理解が得られた」としている。
 農業者年金は、サラリーマンらを対象とした厚生年金と同じように60歳まで保険料を支払い、国民年金に上乗せする形で65歳から年金を受け取る仕組み。一定の条件を満たせば保険料に対する国庫補助も受けられる。農水省所管の独立行政法人農業者年金基金が運営している。


農業者年金は、農業に従事する第1号被保険者が加入でき、保険料は月20,000円を最低とし、1,000円刻みで67,000円まで増やすことができる

支払った保険料により、老齢基礎年金(+老齢厚生年金)に上乗せの形で、農業者老齢年金を受給することができます

by nenkin-matsuura | 2011-09-25 03:26 | ねんきんnews | Trackback  

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